ジワジワと・・・
- カテゴリ:日記
- 2013/10/06 15:59:32
ナショナルジオグラフィック
2013年9月号
印象に残るのは特集記事「加速する海面上昇」
付録で「氷なき世界」として、地球上の氷がすべて解けたら、世界各地の海岸線はどうなるか、という地図がついている。
日本が気になるところだが、地図が小さくて、イマイチよく分からない。
分からない方がいいのかもしれないが・・・。
海面上昇はジワジワとくるだけに、実害や対策が分かりにくいのが、またコワい。
ところで、ナショナルジオグラフィックの「とけてゆく地球」という本を読んだ事がある。
さまざまな氷河が後退していくようすが写真で紹介されていたが、あらためて見てみると、肝が冷える。
その本の中に、こんな一文があった。
「石器時代が終わったのは、石を使い果たしたからではない。
もっとよい方法があると、人々が気付くからだ。」
石油でも同じ、と書かれてあったが、本当にそうか、と思ってしまった。
だが、最後にこんな一文があった。
「絶望は選択肢にない」
なんだか叱られた気分・・・。
ところで、もう一つ気になった記事がある。
それは「巨鳥 ヒクイドリ」
オーストラリア北部とパプアニューギニアの熱帯雨林に生息する体調1.5~2mになる飛べない鳥。
個人的に「気の荒い鳥」というイメージを持っていたが、実際は内気な性格らしい。
ただし、脚の力は強力で、蹴られた人が死ぬ、という事故も少なくないとか。
一旦「敵」と見なされたら、オオゴト。
そんなキケンな鳥、ヒクイドリだが、メスは卵を産むだけで、ヒナを育てるのはオスの役割。
「イクメン」だ。
大きな体のオスの後ろから、小さなヒナがついてくる写真は、なんだか微笑ましくさえある。
(「敵」と思われない程度の場所から)見てみたい気もする。
超長期的なデータは推定なので、人に
よって評価がバラバラなのが厄介ですね。
心配です。
明日もテスト がんばります。
ガンダムを動かすためならいいですが・・・
(↑よくない)
水素燃料は、まだまだ、という気でいました。
やはり、いくつかの発電方法併用がよさそうな・・・。
核融合、太陽光、水素、地熱発電に光子力とゲッター線で動くガンダム、
というもの気持ちが萎えてしまいますね。
(↑まだガンダムをひきずっている)
太陽光は効率がまだ低すぎてメインになれないし、
おバカな政策のせいで却って研究・実用化が進んでいない、とも聞くし・・・
核融合は安く済ませる技術が確立できてないし・・・
他の新エネはもっと効率が悪いし・・・・><
あ、水素燃料を忘れてた。これもまだ効率の問題かな。
水素吸蔵金属をうまく使えれば安全性もぐっと高くなるはずなんだけど、
どうでしたっけ?
地球環境のためには人類が滅ぶほうが手っ取り早そうですがw
付録地図で関東平野が海と見分けがつかなくなっていることだけは、よく分かりました。
アフリカ大陸があまり海岸線が変わってなかったのが印象的でした。
筒井康隆の「日本以外全部沈没」ならぬ、「アフリカ以外全部沈没」・・・。
記事にありましたが、オランダでは半分、海に浮いているような家もあるらしいです。
船酔いが気になりますが。
エネルギーは、これだ!というのがないですね。
個人的には発電方法はいろいろ分散していた方がいいような気がします。
>四季さん
「デイ・アフター・トゥモロー」は、かすかに覚えています。
ただ、都市が氷で覆われていく方のシーンしか印象に残ってませんでした・・・。
「未来少年コナン」「ウォーターワールド」も連想しました。
海底都市を作ったなら、人工エラとかも作られるのでしょうね。
ただ、「海底都市」というと、反射的にウルトラセブンの「ノンマルトの使者」を思い出してしまいます。
内容は氷河期がきて、ニューヨークが氷で覆われていくんだけど、
それでも何故か、海面は上昇して各都市が水没していくんですよね^^;
将来、火星に移住できるくらいなら、海底都市を造るなど簡単なことかも^^?
日本は関東平野は水没しますわ~。
1万年前の温暖期、縄文時代の貝塚があった辺りまで、海が来るわ。
ならば、水上都市を作って、海に浮かぶ都市というのもありかも~。
ニッポンの造船会社さん、出番ですよ~(笑)。
もっと良い方法・・原子力?
その解は、別の問題が露呈しちゃったものね~~(汗)。