立派な お父様だと思った!!!
- カテゴリ:日記
- 2013/10/07 09:21:41
お笑いタレント・桜塚やっくん(37)=本名・斎藤恭央(さいとう・やすお)さん=ら2人が5日に山口県美祢市の中国自動車道で後続車にはねられ死亡した事故で6日、現場が地元でも有名な「魔のカーブ」だったことが分かった。車は道路の傾斜が通常とは逆だったため、中央分離帯に激突した可能性が浮上。斎藤さんの両親はこの日、遺体と悲しみの対面をした。一方、同時代に活躍したお笑いタレントの陣内智則(39)ら多くの芸人が“戦友”の死を悼んだ。
斎藤さんの父・充さん(63)、母・美佐緒さん(61)は6日、横浜市内の自宅前で報道陣の質問に答え「事故は恭央の運転ミス。亡くなった(マネジャーの)砂守(孝多郎)さんに申し訳ない」と号泣した。
2人は事故直後の5日午後6時40分ごろ、山口県警から連絡を受け現地へ出発したが、新幹線で新大阪までしか行けなかったため、大阪で1泊。この日朝に山口入りし、午前9時に遺体と対面した。充さんは「肺も半分くらいに縮んで、心臓も破裂して、頭蓋骨も陥没していたけど、顔は処置してくれていてきれいだった」と話した。思わず「『お父さん』と呼んでくれ!!」と呼びかけたという。
充さんは「恭央が死んだのは仕方ない。自分の責任。ゆっくり安全運転していれば滑らない。事故は起きなかったかもしれない」とシビアな表情。だが砂守さんについては「恭央の運転ミスで命を絶たれてしまった。ご家族に何と言ったらいいか」と声を震わせた。
またバンド「美女♂menZ」についても「彼らは『いいリーダーでした』と泣いてくれたが、恭央が死んだことで将来をつまんでしまったかも知れない」と沈痛な表情を見せた。
斎藤さんは将来「売れないお笑い芸人たちとシェアハウスを建てたい」と夢見ていたという。また今年5月、母の日にバラの花束を持って現れ「今年は結婚するよ。若くて子供がたくさん産めそうな奥さん、探さないと」と話していたのが最後になった。美佐緒さんも「いい思い出しか浮かんできません…」と泣きじゃくった。
斎藤さんの遺体は車で運ばれており、7日未明にも自宅に帰ることになる。葬儀は近親者のみで行う予定。「大きなイベントみたいになるのは、恭央も望んでいないと思う。近所の葬儀所を探してやらないと」。充さんは目を伏せながら話した。
冷静に対応できる父親・・・
凄いです!
父親として息子を送る気持ち計り知れないです!