少女漫画愛好家
- カテゴリ:30代以上
- 2013/10/14 21:17:30
けして「少女愛好家」ではありませんので そこのところは誤解なさ
いませぬよう 伏してお願いを申し上げます(笑)
『何十年も前から少女漫画を読んでるからねぇ ”ガラスの仮面”の
第一話を雑誌 ”花とゆめ”で読んだ人だからね^^』
『当時のりぼんは ”母親が娘に安心して読ませられる漫画”が使命
だったらしいねぇww』
ある方とのチャットで 久しぶりに少女漫画の話に花が咲きました
そもそもジオがニコっとにハマるきっかけとなったのは この少女
漫画好きということがありました
ジオがまだニコっと初心者だった頃に 最初に友達になってくれた
方が ”昔の少女漫画が好き”という二十代女子でございまして
「ベルばら」 「ポーの一族」 「はみだしっ子」などの作品の話で
ずいぶんと盛り上がったものでした^^
(残念ながらその方は退会されてしまいましたけどね)
”男なのに少女漫画を読む”ということが今は それほど不思議では
ない時代になったといわれておりますが それどころかジオなどは
”女性漫画家の方が面白い作品をたくさん書く時代だ”とまで想って
おります(そもそも想像力という点では男子は絶対に女子に適いま
せんからねぇ)
『今の女性漫画家で誰が一番好きか?と訊かれたならば ジオは
よしながふみさんだと言いますね^^』
『あの人の漫画は エグいのもたくさんあるけれど 実に奥が深い
と想います』
とこんな話もさせていただきました
久しぶりに ”少女漫画愛好家”の血が騒ぎましたというお話でござ
いました (^ー^* )フフ♪
はじめまして☆ようこそいらっしゃいました^^
ジオも中学高校の頃 同級生女子たちと漫画雑誌の貸し借りをしておりました
(ジオがジャンプを差し出し彼女らはLALAとかマーガレットを差し出しww)
みんな今でも読んでるかなぁ? (^ー^* )フフ♪
”よしなが作品には「西洋骨董洋菓子店」から入った”
という ジオのような男子は多いと想います(ジオはTV版は観ておりませんが)
ちなみに「デパート編」が好きなんですよ (^ー^* )フフ♪
>てふてふさん
川原泉さんかぁ ”空の食欲魔人”は読んだ覚えがありますw
あとはミソ・スープがどうとか・・・?って漫画 ありましたよねぇ??
河惣益巳さんは未読です 次回ブック〇フでチェックしてみますね~♪
>満月さん
ジオが少女漫画に入るきっかけは 看護婦をしていた母親が夜勤の時に読んだ本を
家に持ち帰ったからなんですね~(別マや別コミが多かったです)
当時(昭和40年代後半)の別マはなかなかパワーがあったと想いませんか?
河あきら 和田慎二 くらもちふさこ 槇村さとる そして 美内すずえ・・・
よしながふみさんはほんと~~に食べることが好きなんですよね^^
作品の中でも
「あたし仕事する時と寝てる時以外はほぼ四六時中食い物の事を考えて生きてんのね
てゆーか 仕事によっては仕事してる時も食い物の事を考えてんのね」
(”愛がなくても喰ってゆけます。”より)
とおっしゃっておりますよww
大奥に関してはリアリティ云々にも感心しますが 登場人物たちの台詞廻しに
毎度毎度感心してしまいます(特に吉宗の周辺人物が好きですなんですよ^^)
『いったい上様は何をお考えか!?』『この国の行く末を』とか
『この方達 この貧乏性でけちな所できっと気が合っているに違いないわ・・・』とか(笑)
>おやじパパさん
雑誌は・・・ジオもなかなかコーナーそのものに近づけませんねぇ(笑)
(単行本コーナーは全然平気なんですけどねぇ??)
吉田秋生さん いいですねぇ^^
ジオは「カリフォルニア物語」あたりからのファンなんですよ (^ー^* )フフ♪
でも小3の時に病気して学校に行けなくてこの時期に「少女マンガ」に目覚めたような気もするが・・・
きっかけになったのが「生徒諸君」。でもりぼんの「キャンディキャンディ」とかの気もするが。
萩尾望都さんは繊細すぎて体が受け付かなかったです。
よしながふみさん・・・以前もいただきましたね^^「美味そうな本」をたずねたらよしながさんという解答をジオさんからいただきました。
「昨日何食べた?」はもう愛読っすよ!あと「西洋菓子骨董店」とか持ってますw
「西洋・・・」は、最後らへんは胸が苦しくなっちゃたけど
あのお菓子の表現は・・もう読んでてヨダレが・・・すごく堪能できました!
「花とゆめ」懐かしいです。
川原泉さんの作品が好きですよ。とくに活字の多い初期の作風は独特ですね。
『たじろぎの因数分解』や『ジュリエット白書』『中国の壺』 etc etc 多分手に入るものはほとんど読んでいると思います。
河惣益巳さんの『ツーリング・エクスプレス』も夢中で読んだ作品です。エドアールのファンでした。
私が高校生のころ(遥か昔)中学生の後輩男子が、「花とゆめ」を購読していました。
私の周りには花とゆめを購読している友達がいなかったので、図書室でよく話しました。
彼は元気でいるんだろうか?
よしながさんの作品で好きなのは「西洋骨董洋菓子店」です。
切ない感じと可愛い感じ、好きです。
無論昔みたいに雑誌は買えず
この間吉田秋生さんのやつを単行本でまとめ買い
早く娘が大きくなって娘に」便乗して雑誌を見るのを心待ちにしております・・・
あの男女逆転の世界でもすごく説得力があって、もう事実でも架空でもどっちでもいいわ~!!
と思わせてくれます・・・・。
すごくなにげない所に生身の人間を感じさせるところがグロイと言われるのでしょうか・・・・。
私はそういうところが、よしながふみさんの魅力でもあると思っています。