Nicotto Town



「男性漫画家には離婚漫画は描けない」そうなw

「一生結婚しないの?」

「いいえするわよ 今は独身でなきゃできないことをしてしまうの^^」

「それがすんだら 大人しく結婚の座に座るわけか」

「何いってるの! 結婚しなきゃできないことを始めるのよ!!」


↑の会話は 坂田靖子さんの漫画に登場する ある女子と主人公の

会話なんです(少々想うところがあって久しぶりに読み返しました)

読後にふと ある対談でよしながふみさんが語っていたことを想い

出しまして 真夜中なのに探しまくってしまいましたww



「女性漫画家の作品をずっと読んでいくと ”その人の個人史として

楽しめる”が 男性作家の場合はそれがない 男性作家は結婚し

ようが子供が生まれようが 描いていくものを変えたりはしない」

「女性作家は自分がどんな状況に成長しようが たとえば離婚した

って それをネタに読者を確保できる場所を作れるけど 男の人は

離婚漫画なんて描きたがらない ”離婚=負け”だと想ってるから」

「そもそも離婚体験自体 女の人にとっては 別にどっちが悪いって

もんじゃないって想えるのに 男の人って離婚や失恋を心の糧には

できないみたいね」 とまあこのようなことをおっしゃっておりました



『なるほど~ 確かにコミックエッセイと呼ばれるジャンルには女性

作家による ”恋愛” ”結婚” ”出産” ”離婚”などの自らの経験を

テーマにした本で溢れてるもんなぁ その点男性作家は自分の経験

を糧にできない上に よほど ”自分のことなんて語りたくない!” 

んだなぁ(笑)』

こんなところにも男女の違いが表れていて面白いよね~というお話

でございました (^ー^* )フフ♪











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2013/10/20 07:29
>m-kenkenさん

 男子はとにかく ”自慢話”が好きな生き物ですからねぇ(笑)
 もっとも ”上手に自分の失敗談を語れる男子”こそ
「器が大きい」ってことがいえるのかも知れませんがね^^
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2013/10/19 14:27
確かに女って自分が経験したことはどんなに恥ずかしくても
時が経つとネタにしてしまう。




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