Nicotto Town



凄い人と会って来た。

障がい者を多数雇用している企業に見学に行ってきました。
従業員数30人、内、重度知的障がい者23人、軽度知的障がい者2人、健常者5人という、中小企業です。
障がい者雇用率160%(重度障がい者は、ダブルカウントされます。)全国平均の障がい者雇用率1.6%なので、実に100倍。
特例子会社でもないのに、この数字は、驚異です。

凄い人とは、そこの社長です。
26人のメンバーで行き、会社の概要を説明されて、工場内へ。
障がい者が、声を掛け合い、生き生きと仕事をされていました。
見学の後に質疑応答があったのですが、ものすごく熱く語る人で、すべての質問で、脱線して、答えにたどり着かないのですが、目からウロコの話ばかりで、「へぇ、そうなんや。」と聞き入ってしまう話ばかりでした。
最後にメンバーの一人が
「障がい者を雇うことで企業としてのメリットは?」
と質問したのです。
「えっ」
社長は、驚いたような顔をされました。
「働いてくれてるやん。」
半日聞いた話が、一言で集約されてました。
衝撃でした。
僕は、障がい者だから、障がい者の立場で考えれると勘違いしてました。
それは、思い上がりでしかなく、差別であり、見下した考えでした。
反省しきりです。

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2014/01/16 22:11
こんばんは☽
伝言板は短すぎて書ききれそうになかったのでこちらに失礼しますm(_ _"m)

2次まで行ったのにその方、残念でしたね…。でも何かご事情があったのでしょうか…。
自信がない…と言う理由でご辞退されたらとてもショックですよね。
ひろ様、頑張っていらっしゃるのに本当、残念でしょう。
お心お察しいたします…

私の支援に入っている方も1人暮らしに慣れ始め、
あんなに嫌がっていたバスでのお買い物も最近は率先して行かれるようになり、私も一安心です♪
次の目標を立て始め、次に向かって進もうとしているご様子です^^
時々、『前、話してくれた人は最近、どうなの?』と、ひろ様のことも聞かれますよ^^
次のステップのお話もまた聞かせて下さいね♪
でも、ひろ様が頑張りすぎてお体壊されない様に十分、ご注意下さい。
寒さも厳しくなっておりますので、お風邪等ひかれません様、ご自愛下さいませ。
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2013/12/06 00:29
はなさん、こんばんは。
「生きてるって」感じることは、あまり無いですね。生きてて当たり前だから。
逆に辛くて死にたいって思う時に、生きてるってなんだろうって考えたりします。
生きてるってことを意識するのは、そんな時くらいです。
僕が死んでも、家族やわずかな友人だけが悲しんでくれて、そして忘れ去られることでしょう。

はなさんは、10年間何もしなかったって思ってるようだけど、「生きている」ってことをしているんだよ。
ご家族や、友達、ニコタの友達にも、はなさんは「生きている」ってことをしてあげてるんだよ。
僕の心の中に、はなさんという友人が生きていて、生きていてくれることに感謝しています。
それに、はなさんは、子供服作ってたんだよね。その服を買った人は、はなさんを知らないけど、はなさんが作った服で、いっぱい思い出を作ってるよ。
その子が、大人に成って、子供の頃を思い出す時、はなさんの作った服も思い出すよ。はなさんは、知らない人の思いでの中に、ほんのチョビットだけだけど、残ってるんだよ。
そう考えると、僕より、ずっと凄いよね。うらやましいよ。

僕も、がんばって、人の心に残るようなことをしようと思います。まずは、今の仕事。
一人でも多くの障がい者が、仕事に就けるような機会を作っていこうと思います。がんばるぞ!!
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2013/12/05 23:02
こんばんは。スマホからです。
ひろさん・・・・生きてるって、生きるっていうことはどんな時感じる?
私は、この10年間なにもしてこなかった。死んじゃう時、誰かの心に残せるものない。
私は、今、生きてるのかな・・・・・ごめんなさい。すこし、つらかたの
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2013/11/01 13:02
私は、中途障害者になって早10年の月日が流れました。
10年間のうちに、幾度かハローワークを訪ねたことがあります。
一日のうちに、体調が変化するために、労働能力がせめてAMとPMかで、決められれば
まだ可能性はありますが・・・と言うことで、あきらめてしまいました。
私のように、しごとをしないことに、慣れてしまわないうちに仕事があることがのぞましくおもっています。
30,40,50代の男性は、特につらいと思います。
今振り返って思うに、たとえ降格されようと、配置替えされようと減給されようと
厚かましく、腹をくくて会社がくびと言うまでは、自分から会社を辞めないことをすすめます。
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2013/10/22 22:58
ひろ様、いつも温かいコメントありがとうございます(*´▽`*)

彼女もこのままではいけないと頭では分かっていてもまだまだご両親がご健在なので、甘えている気持ちもあるのでしょう…。働きたい…と思っていても自分の生活費は親御さんが出してくれるもの…と考えているところもあるようで…。でもそれはいつまでも続くものではないともご理解はされている様なのです。
時々、「私は社会で通用するの?」と言う質問があります。そんな時、ひろ様のお話をさせて頂いたら彼女も少しやる気に満ちてきたようです。
人の行動で無意味なものはないと私は信じています。ですから、ひろ様はひろ様で相当なご苦労があることも分かっていますが、信じて行動されて下さい(*´▽`*)
またいいお話伺えることを楽しみに待っています☆
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2013/10/22 21:35
稀響さん、お返事遅くなり、すみません。
利用者さんも、「私には無理」といいながら、僕のことを気にしてくれているって事は、働きたい気持ちが、強くなっていると言う事でしょう。
説得には、時間が、かかるとは思いますが、諦めずに、支えてあげて下さい。
僕も、稀響さんを応援しています。

稀響さんにいただいたコメントを読ませてもらうと、僕のやっていること、思っていることが、無駄では無い、間違いでは無いと、確信がもて、とても励みになります。ありがとうございます。
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2013/10/20 21:57
こんばんは(*´▽`*)

すごい社長さんがいらっしゃるのですね…。大阪の企業さんですか?会ってみたいです!
私の所属するヘルパーステーションも当事者スタッフさんいらっしゃって、
その方と週1で事務処理を行うのですが、 『これ、お願いできますか?』と文章作成をお願いすると
確実に処理を行ってくれますので、見習うところばかりです…(笑)
そして、先日お話した、私が夜通し支援を行っている方に、少しずつ社会で働くってことをしてみませんか?
と お話したら、やはり『私には無理』と即答でした。
しかし、うちのヘルパーステーションで少しずつ働く意味を覚えて頂いて、
ひろ様の様にどこかの企業さんに…と目を向けてくれたらいいな~と思ってお話してみました。

私が支援に伺わせて頂いているこの方は重度障害+知的障害の方です。
ですので、ご両親も仕事のお話をしたとき、『うちの子は無理です』と即答でした。
責任者と時間のかかる説得になることを覚悟し、これからもお話をさせて頂きたいと思っています。
今回、ひろ様のこのブログを拝見して、また希望が湧いてきました。
またお話させて頂いてもよろしいですか?
最近は、彼女の方からこの前、話してくれた人のことで何かないの?と聞いて下さることがあるので、
明日の朝、お話させて頂いて、ご様子を伺ってみようかと思います。

いつも応援しております(*^▽^*)
そしていつも勇気をありがとうございます(*'▽')
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2013/10/20 15:51
#ひろあきさん、ヒロユキさん、コメントありがとうございます。

「働くという行為に障がい者、健常者の区別は無い」ということは、決してありません。
障がい者には、出来ないことか沢山有ります。
障害を受け入れ、その中で出来ることを探して、仕事や趣味、遊び、日々の生活をしていかなくてはいけません。
でも、出来ることまで、出来ないと決め付けられるのは、おかしいということです。

知的障がい者が、仕事が出来ないのは、指導者が悪いとおっしゃってました。
支援学校の校長や、特例子会社の社長など障がい者支援に携わる人に良くこう言うそうです。
「指導者がアホやから、仕事できひんねん。見てみいうちの子らはちゃんと仕事しとる。ちゃんと指導しったらし出来る。教えもせんで、できひんって決め付けるな。」と。

健常者が偏見で作った「障がい者」は、何も出来ない人かもしれませんが、本当の障がい者には、出来ることが沢山あるということです。

文章力も無く、まだ、頭の中も気持ちも、まとまってないから、おかしなことを書いているかも知れません。
失礼や、気に障ることがあったら、ごめんなさい。
でも、現場に行って、この目で見て、この耳で聞いた話は、真実以外の何者でもありません。
すべてを伝えきれないのが、悔しいです。
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2013/10/20 15:29
健常者も障害者も働かなくては生活できないことには
変わりはありませんよね。
ボクは家族を養わなければならないのに、働きたくても一般企業では十二分な
労働力を提供できないので「雇用支援A型」に通ってます。
雇用主が十分な料動力を確保できると判断したなならば
あえて区別をする必要はないのではないか?と思うのです。
ただ、ヒロユキさんのように障害者を支援していく仕事に就かれる方々に望むのは
働きたい障害者に選択肢がいろいろあるのだという「情報の提供」を希望するのです。
障害者になって何年も経ってからぽつぽつと小出しにされてきた身としては
それは切なる願いです。
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2013/10/20 13:35
働くという行為に障害者、健常者の区別は
ないということでしょうか?
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2013/10/19 15:26
仕事をする・・・という上で、それが企業として機能しているならば
障害があろうがなかろうが関係ないのでしょうね。
確かにすごい人です。



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