ドラマ【都市伝説の女】
- カテゴリ:テレビ
- 2013/10/26 15:05:52
【感想】今回もミステリーとしてはイマイチというか、ミステリーとして成立しているのかどうかも怪しいくらいでしたが、笑えるシーンが結構多かったです。何回か声を出して笑ってしまいました。で、エンディングスクロール見てたら、脚本担当がなんとあの福田雄一でした。福田といえば、最近ではヨシヒコシリーズのヒットや、コドモ警察の映画化などが記憶に新しい、今人気のコメディ監督さんですね。監督だけでなく彼の場合脚本もこなします。現在「裁判長っ!おなか空きました!」という短編連続ドラマでも、脚本と演出を担当しています。前クールも「天魔さんがゆく」の脚本と演出を担当していて、ほんとに売れっ子ですね。私、ヨシヒコやコドモ警察はもちろん、33分探偵とか東京DOGSなど、スタッフの名前を意識していない頃から結構この人のドラマを見てまして、なんていうか、ソリが合うんでしょうね。大好きです。ただ、プロゴルファー花はちょっとついていけなかったかなw この都市伝説の女では脚本は持ちまわりなので、今までは多分違う作家さんだったんじゃないでしょうか。公式サイトやウィキペディアなど見ても、どの話がどの作家さんだったのかまで書いていないのでわかりませんけどね。でも今回特に面白いと感じたのは、福田だったからなのかなぁと思ったりしています。福田は基本コメディしか書けない人(※イメージです)なので、ミステリー部分はやっぱりイマイチw でもそれは都市伝説の女の場合、ドラマのコンセプトにぴったりなんですけどねw 今回の話でも、医大卒の芸能マネージャーが、カリウムを注射して殺した後、撲殺や自殺に見せかけた…という話でしたが、そのカリウムを注射するため、前もって睡眠薬を飲ませてるんですよね。じゃあ、カリウム注射する必要ないじゃん! 眠らせた後、撲殺や自殺に見せかければよかっただけの話ですw このカリウム注射というのは、犯人が医学の知識がある人物だと特定する意味があるので、欠かせなかったのかもしれませんが、かえって不自然な結果を生むことに…w 他にもいろいろツッコミ所はありますが、まぁいいや。都市伝説の女だし。ところでエンディングですが、かなりいいですよね。ピンクのワンピ着た月子のダンスは相当可愛い。パフュームも好きだし。丹内さん踊れてないですが…w あと、月子たちも言ってましたが、今回の丹内は確かにかっこよかったw 多分、酔いどれ小藤次での竹中がめちゃくちゃかっこよかったから、私の脳がそれを引きずっているのかもしれませんが…。
いかにも福田らしいというかw
でも一番笑ったのはやはり、あの覆面女芸人の中身が、
ハリセンボンの箕輪はるかだったことでしょうか…w
やばい、あそこのシーンもう一度見て笑いたいwww
一緒に見ていた、子どもたちも爆笑でした^^
やはり、このドラマコメディなんですよね~ミステリーを期待しちゃうとお粗末ですね。
まぁ最初から、犯人はわかっていたようなものでしたが・・・