これが、正義の戦いだっ!えい・やっ!
- カテゴリ:30代以上
- 2013/10/30 11:49:12
昨日出した告訴状、
被告訴人(訴えられた人)は、岸和田市在住のN。
いやあ、ひどいオッサンだった。
違法駐車で、うちの事務所まえに超時間車両放置、
海上保安庁の法令順守違反、数々・・・
それを注意されたことに腹を立て、
わたしに殴られたと、虚偽の被害届を警察に出したのです。
そのおかげで、わたしは検察庁書類送致、
まあその結果は、「不起訴」だったんですが、
不起訴は、無罪ではありません。
その嫌疑が、かかった人として、
半永久的に記録は残ります。
そのうえ、警察の取り調べは酷いもので、
わたしは「無実を証明しろ」と6時間も、
ノイローゼになりそうな堂々巡りの同じ質問と答えを繰り返さされ、
その夜から、完全にメンタルをやられで病院へ通いました。
ある日突然、「自分が人を殴らなかったと証明せよ」と迫られるんですよ、
目撃者は、鈴ちゃんがいたんだけど、
親族の証言は無効。
後は誰もいなかったんです。
もちろん、わたしは人など、殴ったことはありません。
この頃、わたしは無知だったんです。
わたしに、無実を証明する義務などなかったんです。
警察が、わたしが暴行を加えたという証拠を、
出さなくっちゃいけなかったんですよ、ほんとはね。
当時は、そんなことに巻き込まれるとも、
そんな目に合うことなど、予想だにしなかったんです。
あの取調べは、精神を壊すための拷問だったんですわ。
それは、それは、ひどいものでした。
警察が、虚偽の被害届を(それとわかっていて)受理したのは、
わたしをやっつけるためだったんです。
わたしが、駐車車両の苦情だの、
覚醒剤の使用済み用具を見つけたり、
密漁者をとっちめるんでね、
うっとおしかったのです。
だから尋問中は、「口は禍の元やで~」って言ってたんです。
今度は、同じ刀でイイカゲン男Nを、起訴しなければなりません。
Nは当然、怒るでしょう。
民事裁判で、Nは「警察が事件にさせてくれって言うた」って証言しましたから。
警察が勝手に事件にして、
今度はそれが、虚偽告訴として警察に尋問されるのです。
警察も、Nも、やりあえばいいのです。
わたしは民事裁判で、徹底抗戦し、
自分の無実を証明しました。
次は、
Nが「警察が勝手に事件をでっち上げた」というか?
警察が、Nの虚偽告訴を刑事事件と立件するか?
わたし?
わたしは、どっちだっていいのです。
わたしの無実は、証明しましたから。
皆さん、
世の中、こんなもんですよ。
いつ、自分が事件に巻き込まれてしまうか、
誰にも分からないんですよ。
自分の身は、自分で守りましょう。
それどころか、刑法172条の虚偽告知を、
軽犯罪法1条の警察への嘘と言い切って、
時効を主張したんです。
それをわたしが、県知事に直訴して、
仁坂知事、直々に警察へお叱りが入り、
警察の見解修正ができたのです。
知事が介入してくれなかったら、
わたしは泣き寝入り間違いなしでした。
「悪かった」という誠意を見せてくれる警察ではないんだろうなぁ・・・
裁判で無罪判決、勝ち取るのに2年かかりました。
裁判費用は、負けた側が支払いますが、
それでも自分の弁護士費用は自分で支払わなければなりません。
それにかかる時間とお金たるや・・・
普通の人なら、
ほんと、心が折れると思います。