生誕９０年✿池波正太郎展
- カテゴリ：コーデ広場
- 2013/11/03 00:48:09
ピンクを持って来たら、相当なブリになってしまいました(笑) 題して、甘いのはお好き～✿
もらったステキコーデ♪：90
これは、見に行かなくてはと、ちょっと、ひとっ走り。
展示会場は見応えありました。
司馬遼太郎記念館を、何故か、思い出してしまった私です。
共通する匂いが漂ってました。
時代劇でドラマ化された作品も数多く、使われた衣装も、同時に
展示されていたのは、嬉しい驚きです。
鬼平犯科帳や剣客商売等々。
一番、カッコイイと言うのか、着て見たいと思ったのは、仕掛人
「藤枝梅安」が着用した衣裳。
身長がないと、無理かなと思いつつ、衣裳の前を行ったり来たり～♡
執筆した生原稿とか、挿絵も展示されて、中でも、書き掛けの表札に、
目が留まりました。
毎年、自宅の表札を書き換えるのが習慣なのに、晩年、完成させる事なく、
池波正太郎の、「郎」の文字のみ無記入。
空白の文字が、主の喪失をまざまざと感じさせます。
猫が大好きで、何枚か、猫と一緒の写真や、エツセイも猫の事に
触れていました。
師の長谷川伸から貰った(=^・^=)はコッ子と言う名前。
写真で見る若き池波正太郎と猫が、妙にほほえましくて。
執筆時の気分転換に、流した曲も、ちょっと意外で、心に残ります。
ムソルグスキーの展覧会の絵や、サマータイム。
この曲を聴く事によって、何かのスイッチが入るのかな?
６０代で亡くなられた事も、意外でした。
展示は先週の木曜日からの、短期間ですが、久し振りに良い物を
見たなって気分にさせてくれます。
納得でございます。
私も、好きな作家なので、どびゅーんと、行って参りました。
良い展示物を、まとめて、拝見させて頂きました✿
文芸春秋の方の 文庫本 50冊全部揃えました。 鬼平の方です。
新潮社の方は 置き場所がない。 残念です。
もう少し、スペースが欲しいぐらいです。
テレビドラマの衣裳も勢揃いで、鬼平犯科帳で良く登場する、
五鉄の部屋も、再現されてました。
百貨店の催しでしたが、同時に五鉄の軍鶏鍋が期間限定で
提供されてます^m^
司馬遼太郎記念館は、とても居心地の良い空間で、本が好きなら
しばらく、うっとりする事、請け合いです。
鬼平犯科帳も剣客商売も藤枝梅安もみんな揃えて読みました❤
司馬遼太郎記念館も行った事がないので
ニャンディさんが羨ましいです＾＾
とても、見ごたえがありました。
東京に、池波正太郎記念館があるようです。
機会があれば、ちょっと、見たいですね。
司馬遼太郎記念館のように、きっと、わくわくする空間が
広がっていると思います。
展示物の違いはあれども、共通する匂いが漂ってましたから～♡
池波正太郎さんもですが、時代物を書く作家さんの本はよく読みます。
時代物や歴史小説ってハズレがないからいい＾＾ｗ
池波正太郎も、たくさん著作がありますから、その内、ぼちぼち。
食べ歩きなどの、エッセイも多いですよ。
藤沢周平はだいぶ読みましたが、池波文学もいつか読みたいと思ってます！
一番、作品数が少なくて、絶筆になった仕掛人の藤枝梅安は、
書くのが大変だったみたいですよ。
ある種の職人気質みたいな物が、自分の中に流れているとも、
何かに書いてましたね。
まあぽんさまも、池波正太郎がお好きとは～♡
私も好きです^^♪
納得の展示だと思う。
ご本人も、お洒落な人だったから、生前愛用していた洋服や、着物が
展示されておりました(=^・^=)
私も行きたかったな〜〜 ＾＾；
池波正太郎さんの作品は私も大好きでした。