Nicotto Town



4頭立ての馬車

何十年ぶりかに観る名作映画を観終えたときによく想うことは

「今の映画界じゃ 絶対に【あのシーン】は撮れないよなぁ」

ということなんですが 今回観た「ベン・ハー」の有名な ”4頭立て

馬車レース”の場面などはその ”最たるもの”だと想います

http://blog.goo.ne.jp/np4626/e/a335273cd4e99addd0dc479420b16aba

(この4頭立ての馬車が 8両ほど登場してレースをする場面は

公開当時も大変話題になりましたのでご記憶の方も多いでしょう)



どの馬車の馬も白馬は白馬 あし毛はあし毛と 4頭が綺麗に

揃っているのが なんといっても凄いんです しかもその全てが

実写なわけですからね 撮影のためには いざという時に備えて

”替えの馬”も複数待機していたでしょうから 最低でもほぼ同じ

外観の馬(それも撮影に耐えるだけの調教が為されている)が

常に6頭(×8両分)は確保されていたわけです!!

撮影当時(1950年代)には 西部劇などの映画が人気でしたから

撮影用の馬の需要は今現在の何十倍もあったと想像されるにせよ

どれほどの労力と予算が馬の確保に費やされたことでしょう?

想像することすらできません^^


それにしても映画「ベン・ハー」(1959年公開)って1880年に米国

で出版されたベストセラー小説を映画化したものだったんですねぇ

(今の今まで知りませんでしたww)

今から100年以上前の小説なわけですが 1880年(明治13年)

がどんな年だったかというと

「パナマ運河工事開始」とか「エジソンが白熱電球の特許取得」とか

そんな年だったそうな (Wikipedia【1880年のできごと】より)



『歴史の重み(時の流れ)をしみじみと感じました』

というお話でございました (^ー^* )フフ♪








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2013/11/06 03:58
>Lilyさん

 はじめまして☆ようこそいらっしゃいました^^

 そもそも四頭立ての馬車の像が欧州で好まれる理由は
 ”日輪の馬車を引く4頭の馬は、
「火」「夜明け」「燃え盛る炎 (災難)」「炎」を意味する馬で、
 太陽神(アポロン)だけがその激しさを御することができるとされていました。”
 ということだそうですね
 それゆえに凱旋門などの装飾には持ってこいなわけだということらしいです
(これも今の今まで知りませんでしたww)

 主演のチャールトン・ヘストンは「ベン・ハー」が撮影された当時を代表する
”美男であり かつ美しい肢体を有する俳優”として
 並み居る「人気俳優」の中から特に監督さんに選ばれたそうですよ^^

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2013/11/04 07:29
はじめまして? おはようございます^^
映画「ベンハー」は 何度観ても(TVで時々やってますよね) 
あのシーンはらはらドキドキで感激し 大好きですが
青いお眼々の主演俳優さんも素敵ですよね♡

私のあこがれで、一度は訪れてみたい
モスクワ・ボリショイ劇場建物正面にも 
四頭馬車率いたアポロ像が鎮座しているのを思い出しました・・・・
かなり話ずれておごめんなさい




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