レッスン報告1１１／９
- カテゴリ：スポーツ
- 2013/11/10 09:28:22
夕べは寝ちゃいました。疲れていたみたいです。
曇りがちでした。富士山は白くお化粧していました。
最初のレッスンは栗毛のア◯◯ァくんと。Oコーチでした。スロースターターのア◯◯ァくん、なかなかいい動きになりません。右手前はさらに動きが重い。動きが少し良くなってきたので、丁寧に姿勢を作ろうとしましたが、ア◯◯ァくん、体が固い。特に右手前はどんどん前のリ◯くんとどんどん差が出てきましたが、もう気にせずア◯◯ァくんのペースで。最後に駈歩。発進もいいし維持もできたのですが、常歩になかなか落ちずにちょっと苦労しました。二回目の駈歩は、馬くんの姿勢が伸びて来てしまい、維持できずに速歩に落ちてしまいました。姿勢の維持を意識して最後にもう一度駈歩。今度はまずまずでした。
二鞍目はカ◯◯くん。ちょっと久しぶり。しかもマンツーマン。カ◯◯くんもやる気にさせるまでに少し時間がかかるタイプなので、実は前に馬くんがいる方が都合がいいんです。常歩、重すぎます。長く扶助を使い続けるより、強く一度使って馬がちゃんと反応したらそこでほめるほうが効果的だし馬のやる気も引き出せる、というアドバイスに従い、停止しようとするか◯◯くんにムチで一発。前半はそういう場面が何度かありましたが、なんとか速歩発進はできるようになりました。脚の合図で歩度を伸ばすこともできるようになってきて、さあ駈歩。発進するもののばらばらした駈歩で続かない。何度かチャレンジして、最後はとてもいい駈歩ができました。
馬房に戻るとさく癖が出てしまうカ◯◯くん。人懐っこいカ◯◯くんは退屈しちゃうんでしょうね。
馬くんによって性格も違うので、難しいですよね。
強い扶助を使い続けて馬くんが嫌になってしまわないように、
と言われています。
鞭も使うタイミングが難しいですね。
馬くんに、何がダメだったのか、何をしてほしいのかが伝わらないと
逆効果ですから。
馬のやる気を出すのはやっぱり難しいんですね。でも最後は乗りこなすところはさすがだと思います。
鞭で一発！は、コーチの見ていないところではまだ使うことができません。