引っ越し魔
- カテゴリ:友人
- 2013/11/12 10:45:31
子ども時代、いつも友だちができなくて、・・・
お父さんが、僻地の小学校の先生だった。
物心ついた時には、もう校長先生。
僻地というのは、島とかすごい山奥とか。
全校生徒が、小学校で120人くらいだったり、ひどいときは全校で47人
ってこともあった。
で、親が転勤するたびについていく。
いつも転校生。
小学校は3校、中学校は2校変わった。
全校で47人のときは、1年から3年まで1クラス、4年から6年まで1クラスで
それぞれの学年が、1列に着席。
自分の学年は、7人だった。
いつもよそ者で、校長先生の子どもだから友達ができにくくて、
いじめられる標的にもなりがち。
ずっとオンナジところに住んで、ずっと一緒の友達というのが欲しかった。
でももういまさら、・・・なんだけどね。