死の淵を彷徨うという事・・・。
- カテゴリ:人生
- 2013/11/14 00:47:26
中々着ぐるみを脱がせてもらえない銀です ( ┰_┰) シクシク
タイトルから察してもらえる通り、昔私が20代前半の頃、死の淵を彷徨った事があります
結婚してまだ数年しかたっていなかった頃のお話です。
結構リアルに書きますので怖い方は読まない方がいいかな・・・?
結婚当初、隣町のとあるマンションでの出来事です。
そのマンションの間取りは2LDKでバストイレ付、お風呂は風呂場の中にあるガス湯沸かし器で、丁度バスタブの隣に湯沸かし器がありました。
ではこれからお話の本題に入ります・・・。
何時もの様に父の経営する支店のレストランから帰宅後、取り敢えずお風呂を沸かし、丁度いい湯加減の状態でお風呂へ入っていつものように・・・
季節は冬で寒かったのでバスタブの中でゆっくり浸かっていました。
で、そろそろ出ようかと立ち上がろうとしたのですが力が全然入らず・・・
お風呂へ浸かっていて、ちょっときな臭いというかゴムが焼けている匂いがしてましたが、特に気にもせずそのまま浸かっていた訳です。
手の指は動きますが、腕にも足にも、とにかく全然力が入らない状態で・・・
ガス湯沸かし器の不完全燃焼による一酸化炭素が風呂場に充満してたんですね
まずいと思いつつ、バスタブから蛇が這うような格好で這い出し、ドアを開け・・・
居間まで辿り着く間に意識がだんだん薄れてきて・・・
そして居間にたどり着いた時、ワイフが笑いながら「な~にやってるの~ww」と・・・
後で聞いた話だと、私がワイフを驚かせようとしてたのかと思っていたらしいですが。
状況は・・・
バスタブの中では既に意識が朦朧としていました。
まあ、その状況の中でバスタブからヘビのように居間まで這い蹲ってきたわけですが・・・
まず、瞳孔が少しずつ開いていき周りが段々真っ白になり、最期に何も見えなくなり白一色になります
それと同時に、私に話しかけてくる声もだんだん聞こえなくなり、やがて何も聞こえなくなります
聞こえるのは・・・・・ 自分の心臓の音だけ
その心臓の鼓動音も段々遅くなっていく状況がはっきりわかって・・・
ドッキン ・・・ドッキン ・・・ドッ・・・キン ドッ・・・・・・キン ドッ・・・・・・・・・・キン とこんな具合に
特に苦しいとかは何もなく、身体が軽くなっていきます
ここで「生きる」と言う気持ちを諦めるとそのまま死に至るわけなのですが・・・
でも私は「いま死ぬわけにはいかな!」と思い、目の前が真っ白の中、ワイフの問いかけも聞こえず、力も入らず、この心臓は止められないという思いで一人必死だったのを覚えています
結局、自力で呼吸も段々回復し、瞳孔もだんだん収まり、ワイフの声も聞こえるようになって救急車も呼ばす完全に回復をした訳ですが、次の日、消防で働いている幼馴染にそのことを電話で話したら「なんで救急車を呼ばなかったのよ馬鹿野郎!」と怒られまして・・・
聞くと、その日治ったとしても次の日に様態が急変するらしく・・・
でも、そんなこと知らないもんね~~~~~ww
という事で、今こうして日記を書いている訳ですが、あの時、生きるのを諦めていたら・・・
冗談抜きでさ 「命」、大切にしようよ ねっ❢
生死を彷徨って行き帰った自分だから「命」の大切さってよ~く分かるんだ。
嫌な事ばかりで死にたいって思う事もあるかもしれないけど、行きたくても生きられなかった人に対して申し訳ないと思わなきゃ!
今こうして生きているのはさ、きっと誰かが守護神として守ってくれたからだって思うんだよね
自分一人の力じゃ絶対回復できる状態じゃなかったし・・・
今こうして皆とバーチャルで色々共有している訳じゃん?
その根本はさ、あの時「絶対死ねない!」って思ったからで、その気力がなかったら今頃自分は天高くから皆を見下ろしているんだろうなぁ・・・って。
だからさ、これからも宜しくね^^
バーチャルの世界だから何もできないけど・・・。
長々と長文読んでいただき有り難うございました <(_ _)>
銀嶺より・・・。
心中お察し申し上げると共に、甥っ子さんへのご冥福を申し上げます <(_ _)>
そうですかぁ・・・ 福岡へ行ってる最中の出来事だったようで、どうする事も出来ない苛立ちと悔しさは、文面からも察する事が出来ますよ。
甥っ子さんも荼毘に付されたのですから、今度は妹さんの心の支えになってあげるといいです。
涙はね、心を潤す為にあるので流してあげるといいでしょう ^^
先日 甥が23歳の若さでこの世を去りました。
病名は癌でした。
妹の子供だったのですが病院でだんだん弱っていく子供を見つめながら妹は毎日付き添いし 看病ました。
そして先日家族に見守られながら息を引き取りました。
辛いですね想像しただけでも辛くなりました。
亡くなったと知らせを受けた時 私は福岡で仕事をしていました。
福岡での出張が終わったら駆けつける予定でしたが間に合わず
すぐに飛んでいく事も出来ずホテルの一室で一人朝まで泣きました。
たとえば 助かる為の治療に あと300万円足りなくて用立て欲しい と言う事なら どんな事をしても作ったと思います。
甥の為に何も出来なかった事が切ない。。。
妹の支えになる事が今の私に出来る事と思っています。
だけど 今はもう少しだけ泣かせて下さい。。。
着ぐるみも段々慣れてきましたよ ( ´艸`)ムププ
そうですね 生死を分ける怖い思いをしたので車の排気ガスとかでも敏感に反応してしまいます^^;
今は灯油を使ってボイラーで沸かしてますので全然大丈夫です^^
その時は治っても体調が急変するというのは流石に知りませんでしたので
親友に怒られていい勉強になりましたね (; ̄ー ̄A アセアセ・・・
皆に任せておいたら、会社無くなっていたかもしれませんねぇ・・・ (; ̄ー ̄A アセアセ・・・
髪の毛の焼けた匂いは独特の嫌な臭いなのですぐ分かりますね ><
それよりも、随分とまぁ、怖い体験をされたんですね。
よく生きてたと思います^^
でも、窓を開けてなかったのかな?
私も昔は、ガス湯沸かし器でお風呂入ってましたけど、
危ないので、窓を開けながらお風呂に入ってました^^
銀嶺さん、命が助かったから良かったですが、やはり危険ですよね。。。
今度からは救急車呼ばないとね!(^^;
髪の毛の溶けて、燃える?ようなにおいは、かなり臭いですwww。
(暑い、切りくずが頭に載って、溶けるのですよ。スキンヘッドだと、頭が火傷して水ぶくれができるそうです。)
You Tubuでちょっとサーチしました
インドの山奥の仏教徒・・・ というイメージですね ^^
何とも言えない独特の音感はリラックスできそうな感じがしました^^
大丈夫ですよ。
落ち込んだ時は、これを聴くと良いみたいだ。
カレーが食いたくなるのが欠点だが。^^;
昔ある人が言ってました 「いま生きていることは奇跡なのだ」・・・と。
もし生まれ変わったら自分は何になるのだろう・・・と考えた事はありますよ^^
(。☉_☉)ん? ちょっとお疲れ気味ですかぁ? ^^
その通りですね❢ (⌒-⌒)ニコニコ...
いくら元気でも明日亡くなる可能性は十分あり得ますから、今を大事に楽しく元気に生きなければいけませんね^^
生きていることに感謝ですね ^^v
kokoさんの旦那さんが口にした言葉、身に沁みますねぇ・・・ ^^
そうですか・・・ 逆に元気だった方が逝ってしまわれたという事ですねぇ・・・
人間の寿命は一体だれが決めているのでしょう?
その時、旦那さんに水を一滴でも飲ませていたら・・・と思うと怖いお話です ><
なごみさんはまだ選ばれし人間ではないという事ですよ ^^
私も生死を彷徨いましが結局人間界に戻されましたので、まだ来るな! という事なのでしょう。
そうですよ 誰かが見守ってくれているから今のなごみさんが存在しているんですね (⌒-⌒)ニコニコ...
そうですねぇ・・・ あと一分我慢してたら間違いなく星になってたと思います。
灯油でも、ガスでも、不完全燃焼にはくれぐれも注意してくださいね❢
ゴムが焦げているような匂いがしたらすぐ窓を開ける\_(◕ω◕✿)ハイ!!ココ重要!!
多分・・・、両足あるから生きていると思います ( ̄∇ ̄*)>テヘヘ♪
アナベルさんはいつも、どんな時もしっかり生きていますね^^
コメントを読んでいても、その気持ちがよく伝わってきてます ^^
そうね・・・ 卒業諸所を貰うまでにはあと70年位かかるかな ^^
私より先に星になっちゃダメだ・・・って、神様が言ってましたよ (⌒-⌒)ニコニコ...
ユリさんも多分誰かに守られていると思いますよ^^
あと数センチですかぁ・・・ まさに紙一重ですね><
あの時は、ほのとうに必死でしたねぇ~ ^^;
バーチャルの場合は言葉でしか応援できませんが、心の支えにはなります。
感謝されるほど何もしていませんがこれからも宜しくね ^^
何でもないようでいて、実は大事なことです。
サウンドホライズンの冥王(タナトス)だって、誰にでも死は等しく訪れると歌っている。
生まれ変わっても、それは他人。
銀嶺さんには一度限りの銀嶺さんがいる。
きっと、俺は疲れているんだろうね。--;
そして誰にでもそれは訪れます。
だから今が大切なのです!
生きていることに感謝して楽しく生きようね♡
このお話よく解ります。
以前、私の主人の事書いた話ですが
主人も同じこと言っていました。
詳しく話しませんでしたが、今は死ねないと
最後まで頑張ると、あの時もういいやと思わなかったから
今がある気がするって!
私自身も、死ぬとは思いませんでしたね。
ただ、この人はどうなるのだろうっとは想いましたが。。。。。。
この話には続きがあって
その後主人より症状が軽い方が来られて
でも、亡くなりました。院長先生が
今日の人は貴方より酷くなかったのになんで
駄目だったのだろう~って主人に言ったって(+_+)
手術中の7時間は長かったですね。
でも、長かったから生還出来たのでしょうね。
救急車の中で水欲しがったのですが
あの時飲ませなかったのが良かったのでしょうね。
外傷はほとんど無かったですが
中はぐちゃぐちゃだった様です(-д-`*)ウゥ-
テレビとかで、無くなった方のプロフィールを見てて
「なんでこんな素敵な人が死ななくちゃいけないの!」って。
神様はなんて理不尽な事をするんだろう
そう思う事が多々あります。
で、その時つい思ってしまう事は
「私でよかったのに・・・」
誰かの命が欲しかったのなら、私を選べばよかったのに・・・って。
誰かが守ってくれてるのかな~
もうちょっと、長風呂だったら、溺死もあり得ちゃう怖い出来事でしたね。
蚊取り線香もやばいので、気を付けないといけませんね。
あ・・・。ストーブ消してくるの忘れたかも(^_^;)
今更気がついても、もう消えてるか…。
出かけの指さしチェックを今から、癖つけておかないと、年取ったら、やばいな~。
玄関ドアの電池買って帰ろう。玄関が開かなくなる。
無事で何よりでした・・・
あのね、わたしね、神様に「お前の命はここで終了!」って言われたら
「はい」って答えられるようにって…もしかしたら、ちっちゃい頃から
そう意識していたような気がします
だから、いっつも、"今が最後"って考えてしまう…もう、思い癖、みた
いなものなんだけど
生きてるって、それだけで、すごいこと、特別なこと
そう、言えるようになっただけの…いろいろがあったんだけど…
過去形じゃなくって、今も真っ直中なんだけど…
絵空事でも、1滴の"ほんとう"がなかったら、きっと、"大事"って思えな
かったでしょうし…
神様の卒業証書をいただくには、単位が足りないみたい…なので!
銀嶺様の言葉、たっくさん、待ってます
銀嶺さんほどではありませんが私も若い時
あと「3センチずれていたらで死んでいたでしょう。」と
言われる事態に遭遇したことがあるので
なんとなくですがわかります。。。
あのとき生かされたのはなぜかと思うことは
いまだにありますね。
でも生きていくって大変ですが、生きているってすごいことです(*^-^)
命は大事です。
バーチャル世界ですが、言葉や思いで救われることもあります。
私はいつもここで元気もらって毎日たのしく生きていられます(*^-^)
いつもありがとう銀嶺さん♪
これからも私に元気くださいね~