Nicotto Town



食事中に気分を台無しにしてくれる人たち

先日、蕎麦屋に食べに行ったときのこと。

立ち食いではなく、老舗まではいかないけどそこそこ古い店。
手打ちそばが美味しくて時々食べに行くのですが。

毎回、クサイ人が最低でも一組はいます。
クサイって、ニオイのきつい人のことです。
ここでは、わきがや加齢臭の話ではありません。
香料が、どぎつすぎる人のことです。
流行の柔軟剤とか香水とかニオイ消しのためのニオイのふりかけ行為。

まじ迷惑です!

先日もそんな家族が入ってきて、台無しです。
そばつゆの香りがわからなくなるくらい、ニオイがきついんですから。

思わず「クサイ!」と言ってしまいました。
頭も痛くなり始めるくらい、きついニオイでした。有機溶剤っぽい?
こういうスメルハラスメント(ニオイによる嫌がらせ)、増える一方です。
無意識の使いすぎにもっと注意喚起すべきなのに。
メーカーもなんでこういう事態を無視してCMバンバン流して販売し続けるのかな・・・

そのクサイ家族、よりによって私達の隣の席に座る。
お店はすいていたし、案内も特にないから、私達からすると嫌がらせに等しい。
耐えられないので、こちらが席を移動せざるを得なくなりました。
そいういう人たちのためになんで私達が追いやられなきゃいけないのか、意味がわかりません。

離れた席から、その家族を観察してみました。
案の定、非常識でした。注文してから出来上がるまでの間のみの観察ですが。
家族構成は、30代夫婦、中学生くらいと小学校低学年くらいの男子、計4人。
畳の座敷の席で、寝そべってDSかPSPをやってる中学生くらいの子供。
しまいには、母親にひざまくらしてもらっている。
下の子は、客のいない隣の席などにちょろちょろと歩き回り、テーブルの上に置いてある醤油入れや箸箱のふたをパカパカと何度も開閉し遊んでいる。
しかし、母親はすわったきり、まったく注意しないで放置。
というか、この家族、まったく会話がない。
既に崩壊気味の関係?と疑うくらい。
走り回ったりこそしなかったが、家じゃないんだから待っている間に歩き回ったり寝そべったりする子供も子供だが、それを咎めることをしない母親って、ちょっとありえないと思ってしまった。
しからない教育っていうやつだとしたら、履き違えもいいところだ。


昔、某所の蕎麦屋では、そういう非常識な人や香料クサイ人をつまみ出す頑固オヤジがいたそうですが。
何十年も前の話だそうで。
今の時代、そんなことすれば香料クサイ人たちに限ってクレーマーだったりして、食べろぐやツイッターなんかで悪評をばら撒く。
自分たちのこと、棚に上げすぎ。

学校の給食の時に着る白衣みたいなものが柔軟剤使いすぎの家庭があって問題になり、使用禁止になったという経緯の学校もあるというのに。
それでも使い続ける人たちの多いこと。
マンション等でもトラブルの元なんですが。
使っている人は、悪びれない。
ニオイのおすそ分けとか迷惑すぎる行為は、すぐにやめてください。
はっきりいって、自意識過剰で気持ち悪いですよ。
ニオイに鈍くなっているとしたら、もうやばいですね。
微量な有機溶剤を吸い続けている状態なんですから。


香料を大量に使っているあなたの健康状態など、はっきり言ってどうでも良い。
ニオイをばら撒くな。関係ない人に吸わせるな。

ニオイが強すぎる人に指摘すると、逆切れされる場合が結構あったりします。
そのうち、このニオイ(香料)による暴力事件でも起きそうですね。





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