Nicotto Town



オシドリ

もう過ぎてしまいましたが、11月22日は「いい夫婦の日」

仲のいい夫婦を「オシドリ夫婦」と呼びますが、実際は毎年、相手を変えているようです。
http://news.nicovideo.jp/watch/nw849459

初めて判明したわけではなく、鳥に関する雑学の本に載っているほど、有名な話です。

結婚式のスピーチなどで、「オシドリ夫婦」という表現を使いたい時は、
「ホンモノの鳥の方でなく、伝統的な表現としての」
という言葉を先頭につけた方がよさそうです。

長くなるので、面倒だと思ったら、記事にもあるように「タンチョウ夫婦」「ハクチョウ夫婦」、もしくはカラスもつがいの相手を変えない、と言われているので、「カラス夫婦」もいいかもしれません。

ただし、カラス自体、ダーティーなイメージがついてしまっているので、「カラス夫婦」を使うのはハイリスクだと思いますが・・・。


動物園で(鳥の)「オシドリ夫婦」を見ると、実に夫婦仲がよさそうな感じ。
が、夫婦仲がよさそうに見えるのは、オシドリも含まれるカモ科の共通の性質だったりします。

しかも、仲がよさそうに見えるのは、実際は相手が「浮気」をしたり、されたりしないように監視している、という説も・・・。

本当のところは、オシドリに聞いてみるしかないようです。

記事にもありますが、オシドリ夫婦が仲のよい夫婦の例えに使われるようになったのは、
「仲がよさそうに見える」
「オスとメスの違いが分かりやすいので目立つ」
「オスの派手な姿が縁起物としてちょうどいい」

といった理由のようです。

ただ、このオスの派手な姿は繁殖期限定で、それ以外の時期はオスもメスと同じような羽に生え変わります。
(換羽中の姿は、なんとも奇妙な姿・・・)

ちなみに、オシドリのオスは、そのキレイな羽で被写体としても人気が高い鳥。

が、メスの地味な姿にファンが多いのも事実です。
自分もオシドリはメスの方が好きです。

それから、オシドリのヒナは鳥類のヒナの中でも(自分の中で)トップクラスのカワイさ。
(40台のおじさんに「かわいい」などという言葉を使わせてしまう罪なヤツラです)

おしどりは木の洞に巣を作りますが、ヒナは生まれた翌日には巣立ちをします。
が、巣は木の洞(ヒナからすると、高いところにある)、ヒナはまだ飛べない。

どのように巣立ちをするか、というと「飛び降りる」

巣立ちのシーンはテレビでしか見たことないですが、悶絶モノです。
http://www.youtube.com/watch?v=yDIHGy49mOQ
(5分すぎくらいから、次々を巣立ちが始まります)

いつか生で見てみたい・・・。

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2013/11/29 21:14
巣立ちをしても、しばらくは親の後ろをくっついて歩いてますが・・・。

ただ、人間の子供が歩けるようになるまで、どれくらいかかるかを考えると、ヒナといえど「強さ」を感じます。
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2013/11/28 12:40
生まれた翌日には巣立ち!?

今の若者たちに聞かせたい話ですね(^-^;
(&昔の自分w)

スマホからなので動画は週末に確認してみます。
アバター
2013/11/27 21:46
オシドリにしてみれば、勝手なイメージを押し付けられていたわけですから、文句の一つも言いたくなるでしょう。

ふと思い出しましたが、ハクチョウはイメージと違って、気が荒いそうです。
「第2のオシドリ夫婦」になるかも・・・。(汗)

ところで、テレビでオシドリのヒナの巣立ちを見た時、ヒナは思い切り体を開いて、空気抵抗を目一杯うけて、落下・・・もとい巣立ちをしていました。
が、中にはケガをするヒナもいると思います。

せめて、卵歯(ヒナが卵の殻を内側から割るためのもの)みたいに、巣立ち限定のパラシュートでも身に付けるように進化した方が・・・とおもったりします。
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2013/11/24 23:34
オシドリの実態は、ヒトが空想していたものと違うのね~。
昔の人も、罪な言葉を残してくれたものです・・(汗)。
でもハクチョウ夫婦なら、ウケそう~。今後はこれを広めなければ・・・(微笑)。

あのおしどりのヒナさん、落下して怪我はしないのでしょうか~?



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