冬を感じる瞬間
- カテゴリ:ニュース
- 2013/12/08 15:50:40
最近は温暖化で、このへんも冬あまり寒くなくなった。
とはいえまだまだ寒いが、子供の頃はもっと寒かった。
まず、冬になると外のバケツや水溜りなどが凍ったり、
土のところに子供の体重ではまったく壊れないくらいの
丈夫な霜柱ができたものだった。
そして、うちの前には溜め池があるのだが、
そこの水がわりと長い間凍ったりしていた。
狭いしやっぱり怖いので、上に乗ったりはしていなかったけれど。
今も凍ることはあるが、子供の頃ほど丈夫な氷はできないし、
比較的短期間で溶けてしまう。
しかし猫という生き物はどの時代も大体バカなので、
薄い氷が張っても、上を通れると思ってしまう。
大抵はちゃんと戻ってくるのだが、たまに氷が割れたり
端っこから落ちてしまう子がいて、
べしゃべしゃに塗れて帰ってきたりする。
一度失敗すると、二度と同じことは繰り返さないが、
大体若くて経験の少なく好奇心の強い猫が犠牲になるのである。