23歳の時に読んでいた本を別バージョンで
- カテゴリ:日記
- 2013/12/14 00:43:54
忘れもしない23歳の時。
7つの習慣という本に出会った。
ボクはその本をほんとに何度も、何度も読んだ。
何度も読んで行くうちに「原則」という言葉に頭を掻き回される。
自分の核となる「モノ」
それが何なのか・・・何を選べばいいのか
わからないまま時だけが過ぎた。
ボクはこの本を売ってしまい、忘れようとした
その二年後、ビジネスセミナーの教科書として、紹介されているのを見てびっくりした。
あきらめの悪い事にボクはまた購入して読んだ。
繰り返し読んだが、やっぱり「原則」という部分で詰まった。
自分の核となる「モノ」とは何だ?
その疑問だけが残った。
しかし、その疑問が残ったおかげで・・・D・カーネギーの「人を動かす」を読んで感動した。
ボクは「人を動かす」を読んで学んだ事は二つある。
一つは「悪人であれ」と言う教えだ。
ちゃんと理由もある。それはあとで説明する
二つ目は「誠実であれ」だ。
実はこの二つこそが・・・ボクの信念であり、「原則」となった。
ボクの23歳の時の疑問は形をなしたのだ。
さて、「悪人であれ」という教えは・・・人生のルールから外れていると感じる人もいるだろう。「善人では無く、何故悪人なのか」
それはアメリカに存在する凶悪犯罪を犯した刑務所にいる人の日記から面白いデーターが取れたからだ。
このデーターは「人を動かす」を実際に買ってもらえれば詳しく掲載されている。
ここではボクの記憶により、要約した内容をお伝えする。
凶悪犯罪者たちは、死刑を受ける直前になっても・・・「何故私ほどの善人が死ななければいけないのだ!」
と、叫ぶ。
「善人」
どの凶悪犯罪者も・・・誰一人として・・・自分の事を「悪人」とは認めていないのだ。
もしもあなたが・・・自分の事を「正義の使者」として信じているなら、危ないと警告しておこう。
「悪人」なのだ。
いや、「悪人」と認める事ができる人こそが
「本当の善人」なのだ。
ボクは自分の事を他に類を見ない「極悪人」として認識している。
裏を返せば「極善人」だ。
事実、それがボクの会社の評価につながっている。
だが・・・それはボクが教えに従い、「極悪人」の自分の本性を知っているからだ。
ボクは自分を抑えたりはしていない。
我慢もしていない。
ただ自分を瞬間、瞬間認めているだけだ。
承認の欲求が満たされると・・・「たいていの事は許せる」のだ。
その上で「相手への誠実さ」を質問していく
この人のためになる行動は何だろう?
ニーズを満たす、本当の言葉は何だろう?
「相手への誠実さ」だけが・・・「驚くほどに相手を動かす」
それは「人を動かす」に書いてあるとおりだった。
心の底からの偽りの無い「誠実さ」は必ず「相手を動かす」
それをボクは職場でリアルに体験して理解していった。
人を動かす。
それも相手は他人だ。
簡単には動いてくれない。
誠実さとは、「できる事とできない事を伝えていく」
実はこれがわからなかったりする。
だから・・・自分は何ができるのか
何ができないのか
自分と対話している事も大切だ。
そう、まずは自分に誠実になっていく。
そうすれば・・・他人に対して初めて誠実になれる。
誠実に応援する事ができれば・・・「相手は動いてくれる」
だから、接待業は楽しいのだwww
あい
接客業って難しいけど楽しいよねぇ♬
私 高校の時からほとんど接客業じゃけん わかるよ(´ー`)
一生懸命さや誠実さって ちゃんと伝わるモンよねぇ
ってすぐにじゃないけど時間かかっても わかってもらえるもんねぇ(*´∀`)