黒猫目日記108 (マッチングイベント)
- カテゴリ:日記
- 2013/12/24 13:00:50
連日北の果てまで通いつめると流石に体が冷えてしまい、家に帰るまでにガチガチに凍りつきそうになる。
今日も冷え切った体を温めるべく家に帰り着くと同時に風呂桶に飛び込んだ。
ふぃ~~~~っ(  ̄3 ̄) ああ、生き返る・・
天空をよぎるオーロラは確かに幻想的でじっといつまでも見ていたいがあの寒さではそう長く立っては居れぬ。
サンタ殿のレストランで美味いものを腹いっぱい詰め込んでも家に帰り着くまでには体の芯まで冷え込んで震えが止まらぬザマじゃ。
こう云うとき源泉かけ流しの温泉風呂は実に有り難い。
ああ、ようやくポカポカと温もって来た。どれ体を洗うとするか。
ガラガラガラ
「ごめんください。少しお尋ねいたしたいことが・・」
マッチングイベント♥ペア成立
わわわわわ!何だ何だ( ̄▽ ̄;)!!
「きゃっ!これは失礼。ご入浴中とは・・、む!お前は黒猫目家の小倅ではないか!」
何!?(  ̄□ ̄;)ややや、お前は主家の家令の白猫目家の小娘ではないか!何故ここに!
「小娘とは何だ(`_´)私にはセラムファド・アルフォンヌ・アーシェンと云う立派な名前が有る。セラムファド様と呼べ」
「姫様のご様子を伺いに来たついでにお前がきちんとお勤めを果たしておるか様子見に来たとゆうに、何を呑気に風呂になぞ浸かっておるのだ!」
「そもそもお前は姫様の影共としてお仕えするべくこの街に参っておるとゆうにその弛んだザマは何だ。(゚Д゚)ノ大体お前は昔から・・・・・・・・・・・・・・・くどくどくどくど・・・・・・・・・・」
ううう、そうだった。こいつはガチガチの石頭で理屈っぽい奴だった。
年の近い分家筋の娘として姫様のお側に仕えていたが一度として口で勝ったことがない。
「とにかくもう一度気を引き締め直してお勤めを全うせよ!あ、いかん列車の時間だ。オーロラを見逃してしまう。よいな、またいずれ様子見に参るからな!では、ごめん」
う、何か?( ̄◇ ̄;)視察にかこつけてオーロラ見物に来たのかあいつは・・・
しかし、なぜこんな奴相手に天の声がするのだ。o(TヘTo))納得出来ん!
流石に曲がりなりにも女人の前。
風呂から上がるに上がれず長々と説教を食らってすっかりのぼせてしまった(((~(//_//)~
頭がクラクラする。北極まで行かずとも目の前の湯気がオーロラに見えるわ・・・♨
それ以上出て来られては・・・・・、(チラリ)。
イヤイヤ、見てござらぬ。
>しかし、なぜこんな奴相手に点の声がするのだ。。o(TヘTo))納得出来ん!
思わず同情。(ちょっと失笑)
私はタウン終了っと同時の暗闇でのマッチングでした。(^^:)
相手が分かりません。
まさかのアメージングなマッチング成立でした。(^^;)