Nicotto Town



お正月くらい普段とは違うことを

「店内すべての本を20%OFF!」というセールを近所のブッ○オフが

やっておりました(新潟では盆正月に 毎年手を変え品を変えなにか

しらのセールをやってくれます)


『ほ~せっかくだから ”普段なら買わない人”の本でも買ってちょっと

冒険してみようかしら?』とジオは想いました(冒険といっても文庫で

ないとかさ張るので ”かなり限定的な” 冒険ですけどねww)

『20%OFFってことは2500円で500円引き・・・一冊350~500円と

して・・・』とまあ こんな計算をしたわけです^^


結局漫画本も含めて7冊ほど購入したのですが まず読んだのが

「探偵はバーにいる」(東直己著早川書房刊)です 

内容はまあ ”いまどきハードボイルド探偵小説ねぇ・・・”という感じで

”馳星周やら花村萬月やらに近いかぁ?”とも想いましたが かなり軽

い目でしたので一気に読めました(シリーズ化されているそうですが

続きを読むかどうかは微妙ってとこでしょうか?)



それにしても 小説の内容とそれほど関係があるわけでもないのに 

主人公がことあるごとにウィスキーをガブ呑みするのには 少々閉口

いたしました なんたって 朝飯がダブルのウィスキーをストレートで

呑みながらのサンドウィッチって食生活なんですものww 

(こっちまで一杯やりながら読み続けたくなりました) 

ま ”酒もタバコもやらない”なんていう探偵さんが主人公では とても

「ハードボイルド探偵小説」とはいえないという作家さんの美学ゆえの

ことなんでしょうけどね (^ー^*)フフ♪ 



ちなみに作品の舞台は ”札幌のススキノの歓楽街”でございまして

耳慣れない地名やら どう発音してよいのやら想像もつかないような

北海道弁やらがたくさん登場いたします

『なるほど~大泉洋を主演に起用したのは当然の流れだったって

わけなのね~』

と一人納得してしまいましたというお話でございました (^ー^*)フフ♪




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2014/01/05 16:10
図書館によっては、館員お勧めの貸出本の福袋をやってるとか。
ラジオで聞いたんですけどね。
一応ジャンルはわかるそうですけど…
普段手にとらないような本を読むきっかけになって欲しいそうで。

子どもにどんな絵本を読んでやったらいいか分からない、なんていう
若いママさんには。絵本の福袋もあるそうです。
そういう縁はありませんけどね(笑)



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