パンジーとチューリップ
- カテゴリ:ニコットガーデン
- 2014/01/08 11:32:59
私は、実生活でもガーデニングを楽しんでいます。
一時は趣味が仕事になって、8年間頑張っていました。
頑張りすぎて、体壊して、好きな仕事を泣く泣くやめました。
娘の高校のPTAのサークルで園芸活動を続けています。
PTAのOBなんて珍しいでしょ?
高校の正門入ったエントランスから中庭のプランターに花を植えています。
『チューリップ』って、春には絶対欲しい花なんだけど、秋に植えてから
花が咲くまで、長いし、花の観賞期間は約1週間と短いので、
私は、こんな風に『パンジー』や『ビオラ』と寄せ植えすることを薦めています。
『パンジー』や『ビオラ』は根が浅いので、少しずらして下に球根を植えておくのです。
すると、球根が咲くまで、花も楽しめるし、何より水やりを忘れません。
実は『チューリップ』は球根の中にすでに『花芽』があり、芽が出てないからって
水やり忘れて根を痛めてしまうと、中の花芽が枯れてしまい、花が咲きません。
『チューリップ』を植えたのに、『花』が咲かなかった人はこの可能性があります。
なので、球根の上に根の浅い草花を植えておくのは理に叶っているのです。
ちなみに、日本では『チューリップ』は一年で使い捨てです。
残念ながら、気候が合わないので(日本海側の富山県など合う地域もあります)
私の住む『大阪』では無理です。
『球根』は花が咲いた後、葉で光合成をして養分を蓄えて、来年の球根を作ります。
ですが、6月に梅雨に入る高温多湿の日本の気候は、この大事な時期に
球根が腐りやすいのです。
暑くて、葉も枯れてしまうので球根が太る前にダメになってしまうのです。
なので、小さい球根が取れたとしても、その球根は『花芽』がありません。
植えても葉ばかりで花が咲かない球根です。
秋から植えて育ててもガッカリするだけなので、おススメしません。
なので、『チューリップ』は毎年買うことをお勧めしています。
ただし、メジャーなところでは『水仙』『フリージア』などは、毎年植えっぱなしでも
大丈夫な気候が合う花です。
地域によって違うと思いますが、その土地で自生しているようなもの、
昔からあるものは基本大丈夫です。
大阪の花博以来たくさんの外国の花が入ってきて、難しいものも流通していて
商品知識が必要でした。
少なくとも、自分の店で売っているものについては、答えられるように
毎日勉強していました。
なので、植物の売り場をやめて2年が過ぎましたが、未だにお客さんが
花のことを聞きに来て下さるんです。(私はレジにいます)
だから、頑張ってやってたことは無駄じゃなかったって、思うんです。
ハーブ、好き嫌いがあるようで「、子供たちは嫌がります。
私は庭の植え込み『ローズマリー』にしてもらいました。
なので、使い放題です!あとローリエ、タイム、とミントは数種類あります。
生き物なので、自分が負担にならないことが大事です。
頑張ったことって、無駄になったようで無駄にならない。
我が家のプランターは、食べ物ばかり。
しかもハーブ系の勝手に育つような植物ばかり。
近所の奥さんは、色とりどりのプランターを飾っているけれど、我が家には無理だなぁ。w
私、生け花習ってたけど、才能なかったの~!(笑)
根っこついてる花の方が向いてるみたい。ボランティアで寄せ植え講師たまにやってます。
チューリップも、タンポポもお昼は開いて夜は閉じて眠るんだよ~!
確かに開いたチューリップ、可愛くない…。(--;;
毬藻さん
お水&STP有難う~!植物好きです~!メガ化、頑張りますっ!<(--)
ご支援に参りました。お水&STPどうぞ
♬◠◠♬沢山メガ化しますように!
とても老舗で扱っていたものは生け花で使われるものが多く、
他の花屋さんとは一線をひいていましたよ~んw
なので…花屋に勤めてたくせに、メジャーな花のこと…あんまり知らなかったりします(苦笑)
あ、自分…チューリップの咲ききった…開いた加減がどうにも怖いです( ̄▽ ̄;)うふww