初釜 そして 初稽古
- カテゴリ:日記
- 2014/01/09 21:56:36
今日は書道の初稽古でした。
稽古の前に、先生のお宅のお茶室に招かれて、
お抹茶をいただきました。
毎年恒例の〜簡単な「初釜」です。
「お薄ですから、堅苦しくないのよ。くつろいでね。」
そう言われましても〜
年に一度ですから〜基本的な作法も忘れ、緊張します。
その上〜私が書道の生徒の中では一番古いので〜
(年齢は一番下です・・念のため。。)
今年も「お正客さん」と言って、お茶会の一番主になる役目を務めました。
「若松」という名のお茶菓子をいただき、
気持ちを新たに、今年初のお稽古に臨みました。
が・・集中力が持ちませんでした〜
寒いお茶室に茶釜のお湯が沸く音がして、次第に部屋も暖まって来る・・
年に一度の「わびさび」に触れ、落ち着いた時間でした。
茶道の心得がおありなのですね^^
お作法は忘れても.. 一期一会の精神は きっと身に付いていらっしゃることでしょう。。
私は若い頃、お干菓子が苦手で〜茶道は敬遠していました。
年齢を増すごとに和菓子が好きになりましたけどね。
「利休にたずねよ」を思い出しました。
私もお茶の作法忘れてしましました。
お正客さんは緊張しますね。