M事件シリーズ④PTSD七転八倒か、八起きか。
- カテゴリ:30代以上
- 2014/01/10 20:29:13
取調べによる後遺症。
2年前、メンタルクリニックの先生は、
普通の人が、衝撃的な事件で、
取調べを受ける状況に陥ると、
精神に受けるストレスから、うつ病を発症することがある。
と、言っておられました。
完解しても、同じ状況で突然フラッシュバックしたり、
情緒不安定になったりするので、
気をつけるようにとも言われています。
今回は、事前にずいぶん準備もしましたし、
カモミールティを、飲んでいったり、
鈴ちゃんも、送り迎えをしてくれていて、
安定していると思っていましたが・・・。
まあ、まだ、マシです。
一つ、分かったことがあります。
人間、長くやっていると、
好むと好まざるにかかわらず、
泥が跳ね飛んでくることもあれば、
鳥に、糞を落とされることもあります。
正しい心根で生きてきたとしても、
あらぬ嫌疑をかけられたり、
他人に、色眼鏡で見られたりすることもあるのです。
もちろん、そんなことは分かっているつもりでした。
でも、わたしは、自分が正しく生きてきた以上、
正しいと天下万民に信じられて、
死んでいくものだと決めてかかっていたのかもしれません。
だから、「取調べを受けた」というだけで、
被疑者扱いをされたというだけで、
もう、自分には、消せない汚点がついてしまったのだと、
絶望している節があるのです。
うすうす知ってはいましたが、
わたしは「完全主義者」なのですね。
(たいがい、実生活は大雑把ですが)
100か0なのです。
被疑者という言葉は、
わたしの今迄に、全くなかった人称代名詞で、
そんな呼ばれ方をするというだけで、
わたしにとっては、それは全人格否定につながる感覚なのですね。
おそらく、そのショックが大きいのです。
これは、とても興味深い事実です。
わたしの自信は、何に裏付けされてきたのか。
社会適応性は、意外と脆弱な基盤に立っているのではないか。
これは、じつは自意識が過剰で、
抑圧耐性のない、幼児型の人間性ではないか。
現実を見て見よう。
泥も撥ねることもある。
鳥も空を飛ぶ。
だれが、人間を清く正しい一点の曇りもない生き方をするものだと言ったか。
わたしたちは、みな、不完全だ。
7回転んだのであれば、
8回目も倒されるままになるよりは、
何かを掴んで、
起き上がろうではないか。
がんばれ、わたし。
胸が、だる重いです。
何が、悲しいという理由がないのに、
涙が、じわ~と滲んだりします。
もう、物理的に、
上を向く練習、
口を開けて、笑う練習、しています。
カモミール、飲んでいます。
皆さん、ありがとうございます。
回復が早いと思います (o^─^o)
うつは、真面目な人ほど、陥りやすいと聞きます (主治医もそういってました)
そして、現状を認められない人ほど、長引くと思います
ニコタでも、うつを患っている人を多々お見かけします そのうち数人の方との交流もあります
リアでは、実妹がそうです
私も、「タダでは、起きないぞ!」って思ってます^^
だって、負けた感がして、悔しいもんww
元来が、真面目な性格なのだから、時々、顔を出すかもしれないけど、
うつに振り回されないで、こっちがコントロールしてやればいいだけですね^^
大丈夫!
はなちゃんは、大きな収穫を得られると、私は思ってます ((´∀`*))
どんなに用意しても
心の準備をしても
難しい。
美味しいご飯を食べて、ゆっくり休んでくださいね。