夜中の電話。
- カテゴリ:家庭
- 2014/01/19 11:37:43
昨夜、もう寝静まった鈴ちゃんとの夫婦の寝室に、
♪~♪~♪♪・・・
ケータイの着信音が。
わたしが寝ていると思ったのか、
鈴ちゃんが、小声で話しだしました。
「あ、お久しぶりです・・・」
やけに小声で、緊張しています。
誰?
「はい・・・はい・・・・・・・・」
どこのエライさんからの電話?
「はい・・・、それは・・・」
薄目を開けて見る鈴ちゃんの背中から、
異常なほどの緊張がほとばしっています。
なんと。
前の奥さんからの突然の電話。
大した用事ではなかったようですが、
まあ、この鈴ちゃんのドギマギしようったら、
オロオロになったいました。
わたし?
怒るわけないじゃん。
なんで、怒るの?
怒ると思ってたの?
あなたの方から、連絡したんじゃないでしょ。
向こうからかかってきただけでしょ?
そりゃあ、仕方がないでしょう。
そんなことで、いちいち怒りませんよ。
失礼しちゃうわ。
だけど、あなた、前の奥さん、
よっぽど恐かったのね。
それに、奥さん、
あなたの話しはちっとも聞かないで、
一方的に、電話切っちゃったわよ。
たいへんだなあ。
そのあと、鈴ちゃんは、なかなか寝付けなかったようですが、
わたしは、何も覚えていませんでした。
そのあと、鈴ちゃんの娘さんからも電話があったんですって。
「お父さん、びっくりしたでしょ?」って。
うんうん、いい娘だあ。
慰めてあげて。
男心なんて複雑でも何でもないです。
幼稚なだけです。
ちょっと自分の気持ちに酔っている感じ?かな。
男心って・・・
複雑・・・を、通り越して、
わけわかりませんねえ~。
元妻が住んでいるマンションの前に立って、
元妻と置いてきた子供を思った、という男性が居ました。
その男性は再婚して、子供も居るんですが、
再婚相手の女性はそのことを知りません。
ただ同じ会社に勤めている私にその話をするのもどうかと思いましたが・・・。
↑のブログを読んだ時、思いだした話(笑)