ドラマ【チーム・バチスタ4螺鈿迷宮】
- カテゴリ:テレビ
- 2014/01/22 11:29:06
【感想】また南沢奈央がー。なんなんでしょうかね。最近よく見ます。まったく功を奏してない感じですが、ひょっとして事務所のゴリ押しでしょうか。しかも気が強い役ばかりなので彼女が出てくると何か不安になってしまうw 今回は後半デレましたけどね。ああ、こういうのツンデレっていうのかw さすがの田口も、顔を見るだけでイライラすると言われ、手のつけようがないといった感じでしたが、結局彼女の心を救うことに成功。こんな人のいい医師っているもんでしょうかねぇ…。医師となるような人物は、かなり頭がいい人種というイメージがあり、鈍重と思われるほど人を信用してしまう田口は、そのイメージとかけ離れてるんてすよね。ま、同じ医師でも、人命を救いたいとか、親が医者だからなんとなくとか、金を儲けたいからとか、いろんな理由で志す人がいますから、十把一絡げにはできませんわな。そして、この難しい患者である日菜への対応で、それまでいい医師に見えていた小百合が、父・巌雄を妄信する少し危険な思想を持つ医師であることがわかりました。対する妹のすみれは、患者の命を優先して考えるごく常識的な考え方をする医師で、このへんで家族間の意見の対立が生まれてるのかなと思わせましたね。あと、今回巌雄が、立花が姿を消す直前に持っていたUSBメモリを持っていることもわかりました。まだ白鳥たちは知りませんけどね。立花の話からして、どうもあのメモリを巌雄たちに素直に渡したようには思えない。殺した後奪い取った可能性が高いです。ただ、どこかからコピーして巌雄に渡した可能性も捨てきれないので、まだ決め付けることはできませんね。そして、前回出て欲しいと感想で書いたら、今回は冒頭から島津が再登場。ヤスケンの演じる役って、どこか何かかっこいいんだよなw また出てきてほしいですね。そして何と島津の診断から、CTの主は立花の死体の可能性が高いことが判明。やはりもう死んでいたか…。そして、撮影したのは放射線技師とは思えないくらい稚拙であることもわかりましたが、わざと稚拙に撮影することも可能なので、容疑者から放射線技師を外すわけにはいきませんね。碧翠院にあるCTと同型のマシンで撮影されたようですが、さすがに碧翠院のマシンであると断定するのはまだ尚早というものでしょう。最後、白鳥が院内の医師を集め、送られてきたCT画像を皆に見せて迫った時、巌雄が見上げた監視カメラの向こうにいたのは一体誰? その場におらず、螺鈿細工を作っていたことから、巌雄の妻の華緒かなとも思ったのですが、彼女より老けていたような…? 碧翠院にはまだ秘密が隠されているのか。そして思ったんですが、CTがある部屋の付近に監視カメラはないのでしょうか? 立花が失踪してから、白鳥に最初の画像が送られてきた間の映像を確認すれば、犯人が映っているかもしれないですよね。碧翠院には寺や焼き場も併設されているので、ひょっとしたら立花はすでに荼毘に付されているかもしれませんなぁ。だとしたら、巌雄が無関係とはとても思えませんよね。
何らかの形で事件に関わっているけれど、真犯人ではないことが多いですね。
むしろ、その周囲の人物が怪しいです。
今回も、怪文書を送ってきた人物、立花を殺した人物、AIを撮影した人物、
AIの画像を白鳥に送ってきた人物、これらが同一人物かどうかはまだわかりませんし…
ドラマのバチスタがヒットした理由は、田口の存在が大きいと思うんですよね。
竹内×阿部の映画は、それがなかったかなと…。あれも一応ヒットしたのかな。
田口のいい人キャラは、病気や死を扱う医療ドラマで、ドロドロしていても、心のやすらぎを与えてくれますね
日頃優しい人がブチ切れると怖いってやつかな。
ちなみに、うちの副部長はデレツンだ。
デレの部分がデフォルト。