結晶
- カテゴリ：小説/詩
- 2014/01/24 00:25:19
それは
さようならって聞こえた
あまりに白い冬のなか
あなたの声が凍ってしまった
冷たく横たわっている
あなたの言葉を削り取っていく
さようなら
それはかすかな音をたてて
雪の中へと消えていく
あまりに澄んだ冬のなか
あなたの涙が凍ってしまった
凍る前に
ぬぐってあげられなかった
ごめんね
そう言った私の声も
寂しく凍った
なんて・・・
冬は一緒に結晶になれたらいいな！
春には溶けてさらに一緒に・・・って
セカンド
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奈柚さんの書いた銀世界は
フレッシュでピカピカしてましたね
閉じこもった冷たい世界
やっぱこうして見ると寂しいですね
春になれば
二人に新たな思いの芽が生まれる
そして溶けた過去の思い出は
暖かな春に包まれ海へと流れて行くのです
埋もれてしまったみたい
涙も凍って 想いも凍てついて
いつかこれも思い出になる
その時 暖かい雨で流したらいい
さよならの残骸 かな？
私の書いた 「銀世界」は楽しいだけの銀世界だけど
こういう「銀世界」も思いついていました
書く勇気がなかったんよねぇ＾＾；
なにか ここで昇華できた思いです ←勝手に＾＾；
冬を暖かくすると
結局夏が寒く冬になる？
どこかが寒くならなければいけないのかな？
四季にはそれぞれの楽しみと
無ければいい悲しみが生まれてくる
地球の呼吸なのかも知れません？
そっと温めて
溶かしてあげましょう
あ〜〜今日も寒さで凍り付きそうですね＞＜
氷の微笑
笑顔のまま固まってしまっている？
微笑が溶けると
辺りはビショ、ビショウに
そうですね
もっとハッピーなのを作りますか！
結晶のまま 時が止まるのなら
それもいいのかもしれない
さようならは 愛の言葉さ～って
誰かの歌の文句にあったけれど
一緒に結晶になるのならいいね
でも 前半の言葉たちは 別々に凍ってる
とても悲しい気持ちがしたよ
最後の二行に夢と希望を繋いで
明日も生きていこう
今夜は氷の微笑･･でも置いていくかな＾＾ｖ