切ない話 続きの話2
- カテゴリ:日記
- 2014/01/30 11:12:47
そのあとの日々を、どうやって過ごしたか
今でも よく覚えてはいない・・・
ただ、
(あのとき、会いに行かなければ・・・)
(電話しなければ・・・・)
(日勤の日にしておけば・・・・)
(そうすれば、事故にも合わず 彼女はまだ生きていた・・・・)
考えは、同じところを堂々巡りでした。
残された、彼女のお母さんは
「あなたのせいじゃあ、ないから・・・・」
と、とりなしてはくれましたが
どうしても、
「もし、あの時 会いにいかなければ」
という気持ちになるのを 止めることはできませんでした。
また、重なる時は重なるもので
彼女のお父さんも、はかなくなられて、
彼女のお父さんも、はかなくなられて、
一人残されたお母さんも、ついにガンに倒れます。
そんな、小説やドラマのようなことは、
起きて欲しくなくても 起きてしまうのです 時には。
遠方ではありましたが、メールや、
時々、出向いて、食事やお茶に誘って
遠方ではありましたが、メールや、
時々、出向いて、食事やお茶に誘って
愛する者に先立たれた者同士、
また、愛した人の大事な肉親だから
と、様子を見守るのが男性の日常になっていきました。
遠距離で、なかなか会えなかったので
また、愛した人の大事な肉親だから
と、様子を見守るのが男性の日常になっていきました。
遠距離で、なかなか会えなかったので
日常は、まだ、遠くに彼女が生きているような
逝ってしまったことを 認めたくないような気持ちもあり
しかしながら、大人の男性だから、仕事もあるので
痛みを忘れるかのように、仕事に没頭しました。
睡眠時間も削り、無茶を重ねて。
季節はうつり、クリスマスが近づいてくると
街の華やかさとはうらはらに
心がどんどん 虚しくなっていく・・・・・
思い出の中にしか いない彼女・・・・
思い出の中にしか いない彼女・・・・
そうして、いつしか3年の月日が流れました
大晦日。
男性には子供はいませんでしたが、
代わりに、小さい頃から可愛がってきた甥が
よく遊びに来ています。
その日も、
その日も、
大掃除を手伝いに来てくれていました。
続く
えっと、確かに今は 悲しいところなんですが
そして 切ない、というのは 最後の最後に私が思ったところなんですが
でも、悲しい気持ちで ばるさみこちゃんや、トシraudさんの今日を終わらせないために
ネタバレというか
この話を いっぺんに聞いたわけじゃなくて
途切れ途切れに 語ってくれたのですが
重い話だから、なかなか自分からは言えないと・・・
だけど、今は、また、新しく 幸せに思える日々が訪れている人から聞いた話です^^
私が悲しいだけの、読む人ががっくりくるような話を書くはずがないでしょ^^
切ないけど、悲しくはない最後になると思うよ
悲しいのと、切ないのは、微妙に違うものね^^
続きがとっても気になります!
最後まで悲しい話じゃありませんように・・