日帰り温泉訪問記
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2014/02/07 22:30:46
○○県に用事を足しに行ったついでに、
日帰り温泉に入ってきました。
詳しくはこちらをどうぞ。 ↓
http://www.utanoyu.com/index.html
ここは、ちまたの日帰り温泉ランキングで、
何だかとても評価がいいので、
今度、用事を足しに出向いた時、
入ってやろうと画策していたところです。 ☆\(ーーメ) 悪代官め
最寄り駅から少し離れたところに、
温泉への送迎車の駐車場があります。
地図を見たら駅から歩いて行けそうな気もしたけど、
送迎車に乗ってみると、やはり結構な距離でした。
田んぼのど真ん中にあった鎮守の森を
そのまま日帰り温泉にしたような場所に到着。
入口で靴を脱いで、中に入れば、
ここは施設内の飲食からマッサージまで、
すべての精算が入場の時に渡された手首に付けるナンバーで計算され、
帰る時に支払うシステムになってました。
(ただし、クレジットカードでの支払いはできません。現金のみです)
今日は温泉だけにして、
岩盤浴はこの次、来た時にしましょう。
タオルとバスタオルと館内着がついてきます。
なるほど~、
館内着が付いてくる時点で、
なんだか高級感が漂いますね。
いわゆるスーパー銭湯とは格が違うという感じです。
もちろん、お値段も普通の銭湯の二倍ぐらいしますが…。
古びた湯治場と比べれば、
ここには温泉にあると嬉しいすべてのものが揃っています。
露天風呂も、
ただの露天風呂だけではなく、
寝湯、一人用の壺風呂がいくつか、
炭酸の泡が肌に吸い付く炭酸風呂などがありますし、
屋内には、源泉掛け流しのお風呂だけでなく、
サウナと水風呂はもちろんのこと、
ツボを刺激するジャグジーや、
ミクロの泡がうっすらと白いお湯を作っているお風呂があります。
そして、お風呂場からそのまま行ける、あかすり。
手首のナンバーで最後に精算するシステムは、
こういうサービスの場合、便利ですね。
源泉のお風呂と、そうでないお風呂があって、
源泉のお風呂は、いわゆる塩化物泉というもの。
くすんだ黄緑色していて、かなりしょっぱい。
この塩辛さは、飲泉には向きません。
とはいえ、屋外で、
一人用の壺風呂を独占して、
晴れた青空を眺めているのは、あああ~、極楽。
脱衣場の中にある牛乳などの自動販売機までもが、
手首に巻いたナンバー精算。
ここまで徹底していると、
なんだか管理社会を生きているみたいですが、
財布を持ち歩かなくてもいいので、
こういう施設での盗難・防犯という点から考えると、
理に適っているシステムなのかもしれません。
さて、お風呂から上がった後は、
大広間でごろ寝…。
この点、この施設には
寝る人専用の場所があり、
しかも、男女共用スペースだけではなく、
女性専用スペースもあります。
とはいえ、おじさん、いびきがうるさいです。 ☆\(ーーメ)
そことは別に、
くつろげる畳の場所や椅子の場所があって、
テレビや雑誌が置いてあり、
ヨーグルトやビールなども販売してます。
それ以外にも館内には、
足湯やエステ、マッサージ・チェア、
なんと1000円のカットサロンもあり、
そして、お食事処として、
バイキング風のレストランと
普通のレストランがあります。
食事がまだだったので、
ずずずっと、
ざる蕎麦を手繰って、
そば湯で和みました。
…ということで、
なんだかんだと3時間ぐらい居ましたが、
時間制限はないので、
お風呂入って、
お休み処で寝て、
大広間でテレビや本でも読んで、
またお風呂入って、
お腹が空いたら食事して…
…と一日、居続けられそうです。
ただ怖いのは、
ナンバーで精算する最後の支払い。
食事やサービスを利用する際、
いちいち財布を開かなくていいのは便利なのですが、
財布と相談しないまま、
何かを購入・支出するのは、
貧乏性の安寿としては不安でしょうがない。
今回は入館料にざる蕎麦だけだったので、
さしたる値段でもありませんでしたが、
いい気になってビールなんか飲んじゃうと、
(案の定、高いから飲まなかった) ☆\(ーーメ)
帰りの財布がずいぶんとさみしくなってしまうような気がします。
おしまい。
馬ニンジンではありませんが、
最近、ご褒美を目の前にちらつかせないと、
面倒なことをこなすことが出来なくなっているような気がします。
今日の用事も、まあ、どうでもいい用事なのですが、
後々の事を考えると、しておいた方がいい用事なので、
帰りがけの温泉をエサにして、出かけた次第。
下呂温泉かあ~。高山の近くなんですね。
愛知・岐阜・三重は、安寿にとって未踏の地。
あるいは、いつも通過してしまう。
今度訪ねてみようかな…。
アドレス先のサイトを見ると、雑誌やテレビで随分紹介されてるようですね
遠い温泉地に泊りがけで行くと、体力とお財布の消耗もあったりするから、
こういう施設は、日頃の骨休めに一番です^^
つい先日、日帰りで下呂温泉に^^ 苦手だった長湯を克服してきました☆