カゲプロ小説 カノの幸せが終わった日
- カテゴリ:自作小説
- 2014/02/08 13:56:46
「今日は何処に行ってたの??」
お母さんが優しい顔で僕に聞いてきた。
「今日はね、友達と公園でかくれんぼをしたんだよ!」
僕はお母さんに聞いてもらえて嬉しかった。
「そうなの、良かったわね^^」
「うん!」
そんな毎日が崩れていった。
「何やってるのよ!!」
今日のお母さんは少し怖い。
さっきもまた顔をぶたれた。
「ごめんなさい・・・」
僕が悪いんだ。
僕がお母さんを怒らせちゃったから・・・。
「分かったならいいわ。
次、同じことやったら分かってるわよね。」
お母さんはそういってニヤッと笑った。
次の日、僕はいつものように遊びに出かけた。
「修哉、どうしたんだ?その痣。」
どうやら昨日お母さんに怒られたときにできた痣らしい。
「そういえばさ、うちのかーちゃんが修哉がいつも長袖長ズボンなのってお母さんに虐待された後を隠すためなんじゃないか。ッていってた。」
お母さんは虐待なんかしない!
「全部、全部僕が悪いんだ!」
そんなことがあった数日後、僕は家でお母さんと話をしていた。
「今日は一緒に買い物、行く?」
「行く!」
買い物に行くしたくをしているとき、悲劇は起こった。
「おい かねだせ!!」
強盗が入ってきてお母さんにナイフを向けた。
「そんなお金ないわ。
早く帰って頂戴。」
お母さんはそういった。
そのときだった。
(グサッ)
嫌な音がした。
お母さんが強盗にさされたらしい
「お母さん!お母さん!!」
僕は横たわるお母さんに駆け寄った。
「お前もすぐに大好きなお母さんの所に連れて行ってやるよ。」
そういって強盗は僕を刺した。
その後、怪物と約束をしてこっちの世界に返ってきた。
ねえ、お母さん。
僕のことは心配しなくていいよ
だってもう僕、泣き虫じゃないから!
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はい。
駄文の極みです
コメント下さい。
コメがこないと泣いて叫んでしちゃいます★((