カゲプロ 名前って怖いですね・・・w
- カテゴリ:自作小説
- 2014/02/10 22:41:48
*モモ*
私はアジトに来ている。
「そういえばキドさん、カノさん、セトさんって苗字なんだ・・・」
ふと呟いていたこの言葉。
「えっ!?」
その場に居た全員の視線を釘付けにする。
能力のせいではない。
何よりも気まずかったのはここに今ここに居るのが団長さん、カノさん、セトさん、そして私だけだったということだ。
「い・・・いや・・・独り言何で気にしないで下さい~・・・」
慌てて必死に説明する。
・・・が遅かった
「クククッww
キサラギちゃん、もしかして今の今まで知らなかったの??」
カノさんがニヤニヤしながら話しかけてくる。
「し、知りませんよ!
だって、私がここにきたときから皆さんニックネームで呼んでてあまりにも違和感がなかったので考えたこともありませんよっ!」
私は必死だった。
多分、恥ずかしすぎて誰にも見せられない表情だろうな・・・。
「じゃあ、漢字、教えてあげるっ!」
何だかカノさんが心なしかいつもよりも楽しそうだ。
カノさんは近くにあった紙にペンで『鹿野』『木戸』『瀬戸』と書いた。
「これが僕らの漢字!ww」
「お~・・・!
下の名前は??」
「下はね~^^」
「止めろ!
下の名前は止めろ!!」
キドさんがてんぱってる・・・
何か可愛い!!
「教えてください!」
私はカノさんにお願いした。
「いいよ~ww」
するとカノさんは鹿野と書いた下に『修哉』木戸と書いた下に『つぼみ』瀬戸と書いた下に『幸助』と書き込んだ。
「えっとね、僕が鹿野修哉でキドが木戸つぼみでセトが瀬戸幸助だよ^^」
カノさん・・・にやけすぎです・・・
そんなカノさんの横でセトさんの背中に顔をうずめているのはキドさんだった。
「うわ~・・・!!
キドさん可愛い☆
カノさん、無駄に名前カッコイイですね~ww
セトさんは、想像通り幸せを運んでくれそうですね!!」
「キサラギちゃん、何か酷いよ??^^」
酷いとか言っておきながらニヤニヤしている。
「つぼみって言うな・・・つぼみって言うな・・・」
キドさんが暗示のように唱えている。
「キド、大丈夫っすか??」
キドさんの顔は真っ赤だった。
「何?
キド、可愛い顔になって・・・ナイデスから!
いつも通りだから殴らないで!」
また殴られるかと思っていたのにちょっとっ残念ww
「セト・・・俺の変わりにこのバカノを殴ってくれ・・・」
キドさんはうつむいてそういった。
「何で俺っすか!?
自分でやればいいっすよ!」
セトさんはと言えばあたふたはしているものの楽しんでいる。
幼馴染っていいな~・・・
~数分後~
「カノ・・・。
殴らせろ・・・。
俺にはお前を殴る権利がある・・・」
キドさん怖い!
30秒くらいカノさんとキドさんは追いかけっこをしていたが最終的にカノさんは捕まってしまった。
(ドガっ!!)
鈍い音がアジトに響く。
セトさんはいつもと変わらない爽やかな笑顔。
カノさんはキドさんに殴られて床にへばっている。
キドさんはカノさんの上に座っている。
仲良しだな~・・・と思った。
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上手く終われなかった・・・
まあ書きたかったことはかけたからいいだろう!((
リクエストほしいな~^^
あと、コメントもっ!
よろしくねん★
いくらでも呼んでデレさせてあげるゥゥゥゥウウウ!!!!
つぼ…キドさん天使すぎる
幸助くん天使すぎる
修哉くん愛してます←
にこたで小説かくなら、うらつくで書いたほうがたくさんの人に見てもらえるよ!
うらないツクール。登録いらないし、お金かかんないし、作るの楽だから、
やってみたらどう?www