想い
- カテゴリ:日記
- 2014/02/10 23:20:42
初めて語ろうと思います。
ニコッとタウンに私がやって来たのは、もう5年も前の事。
私は妻を失い、1年半が過ぎてもまだ歩き出せずにいました。
それまで私が書いていた、msnのブログも殆ど閉鎖状態。
そのブログに、いつも来てコメントを残してくれていた一人の女性がいました。
彼女とはその後、メールでのやり取りへ、そしてスカイプへと移行して行ったのです。
彼女もまた、重い荷物を背負いながら、海外で暮らしていました。
スカイプでビデオ通話をしながら、いつも長い時間話をしていました。
愛する妻を失った私と、自分で選んだとは言え重い荷を背負う彼女。
私たちはお互い魅かれ合って行きました。
その彼女が教えてくれたのが、このニコッとタウン。
私はここにいます・・・と。
彼女は私に、こう約束をしてくれました。
やがて私たちが年老いたら、一緒に暮らしましょう。
私は彼女と一緒に、この街の住人になったのです。
私はこの街で暮らす事を選びました。
この街で、彼女と歩いて行けたら、幸せなのかも・・・と。
ところがある日、彼女は私にこう言いました。
あなたの中には、まだひまわりさんが生きている。
私はあなたに相応しくない。
そう言って、彼女は私の前から去って行きました。
ものの見事に、完璧に・・・。
あれから5年が経ちました。
事もあろうに「招き猫」と名乗る私に、犬の着ぐるみが届きました。
桃猫一味の皆様、どうもありがとう。
犬は着る気にはなれないけれど、大切にいたします。
妻が暮らす月が満ちたら、それを着て遠吠えでもしてみましょうか。
ワォォ~~ンッ!
そりゃ狼か・・・。
う~ん。。。
女性の心理はめくるめく不可解でやんす。
私の残りの人生は、こうして息子のために働きながら
ひまわりさんの事を祈って生きよう・・・なんてね、決めたはずだったんですがねぇ。
それでも、色んな人と出会って、話したり触れ合って行くうちに一抹の寂しさが芽生えたりもします。
でも、確実にいるんですよ、私の中にはあの人が。
まぁ、いつまでも首から亡くなった人の位牌なんぞをぶら下げているヤツに
後釜になろうなんていう既得な人はおりませんよ。
もしもそんな人が現れたら・・・
ま、その時に考えましょう。
そうっすねぇ、長い事生きておると、色んな事がありますなぁ・・・ゲホゲホ。。。
猫の遠吠えって、どんななんですかねぇ?
良く人におねだりする時に、甘えた声でニャァァ~ン♡とか鳴きますが
あんな感じで月に向かって鳴くのでしょうか?
でも、私が月に向かってそんな風に鳴いてたら
間違いなく通報されるでしょうねぇ。
>オオオオォォォォォォ@@
って・・・^^
それほどのもんじゃねーっすよ。。。
いえいえ、わたしもまだまだ女心の解せぬ輩っす。
女心と秋の空って言いますが、本当にわからんもんですばい。
昔から女性に対しては、尊敬させられる事もあったり
あるいは畏怖の念を抱いたりと・・・
それでもこの世の中、男と女しかいませんからねぇ。
でも、これだけは言える。
私の最高のパートナーは、たった1人なのかもしれません。
ある人は その想いを大事に残しつつ 自分と過ごす時間の中で 招き猫さんが楽になれたらいいと思うでしょう。
又ある人は ・・其の思いがある限り 捨てるべきではない・・(思い続けるのも一つだし)
自分だけを見て欲しいと望むでしょう。^^女としての意見ですが。
でもムーはそれだけ何年も経っても わすれずにいて今も愛し続けられてる・・招き猫さんの中で生かされてる
ひまわりさんは 幸せだと思います。
ちょっと、猫さーん。
今度、満月を見たら、猫の遠吠えが聞えてくる気がしちゃうじゃないですかぁ~
でもね、遠吠えなんかしなくっても、ひまわりさんは、いつもどんなときも
猫さんの近くに居てくれてるじゃない^^
そんないきさつが、おありでしたかあ~~@@
女とは、非常~~~~に難しい生き物でございますからね~。
(あ、そんなの とっくにわかってますねw)
縁は否もの味なもの。
人生まだまだ、捨てたものではありませんぞ!!
ひまわりさんは、きっと色んな人の中で生きてると思うんですよ。
もちろん、私の中にも生きています。
ただ、私の前に困ってる人や苦しんでいる人が現れたら・・・
ひまわりはなんて言うかなぁと思ってしまいます。
きっとこう言うと思うんです。
アンタがその人を救えるのならば
その人の人生に何かを与えられるのならば
やってあげなさい。
いつでも、どこに居ても、一緒だ。
その約束だけは忘れぬように、私は生きたいと思っています。
猫さんの中のひまわりさんはいつまでも消える事はありません
なので、他の女性の入る余地は無いかとそう思います
それが猫さんにとって良いか悪いかはわかりません
ただ、辛くても過去の記憶を糧に生きていてもいいんじゃなかと
私も同じようなもんですから^^