スチューベンと言う名のブドウ!!!
- カテゴリ:グルメ
- 2014/02/20 18:51:23
スチューベンは、アメリカ合衆国ニューヨーク州のニューヨーク農業試験場で1947年に生まれた新品種です。
「ウェイン」種と「シュリダン」種の交配により生まれたスチューベンは、当時主力品種であった「キャンベル」種の糖度14度に比べ、18度以上と甘みが強い特徴がありました。
5年後には農林省果樹試験場に導入され、日本にも紹介されました。
スチューベンは、その甘さと、普通冷蔵で2ヶ月貯蔵が出来る日持ちの良さもあり、次第に「キャンベル」や「ナイアガラ」に変わるぶどうとして浸透して行きました(スチューベン栽培の歴史についてはこちらの「栽培の歴史」ページもご覧下さい。)。
スチューベンの魅力は甘さ(糖度20度前後)と、貯蔵性の高さです。10月初旬から中旬が収穫の最盛期ですが、低温での貯蔵によりクリスマスやお正月はもちろん2月いっぱいまで食べる事ができます。
初めてこんなに葡萄の種類がある事を知りました。
美味しいですよね^^。
一杯今年いただきたいです。☆
長持ちするブドウでしたw