先週の日曜日、雪を求め山に行きました。
県内でもまだ雪がある山があったんだなぁコレが＾＾

雪まだあったね～と話しながら進んで行くと、急激に雪が増えてきました。
すると視界に車が。
近付くと動けなくなってるのに気付きました＾＾；
話を聞くと前進できなくなったのでバックしようとしたものの、左側の崖が気になり右により過ぎて全く動けなくなったとの事。
大変ですねとなんとか抜けれないかと手伝いをし始めた時に、運転手さんが棒を手にしてるのが見えたので「おぉ、ちゃんとスコップ持参か＾＾」と思ったものの、なんか長くね？と思ってよく見たら・・・・
棒の先が緑だYO　＼（＾ ＾）／
えっと・・それ役に立つッスか・・
てかなんで車にボウズリｗｗｗ（前日仕事で使ってたらしい＾＾）

結果的には彼氏さんがもってたやつで最終的には抜けれました＾＾
途中、しっかりボウズリも役に（？）立ってましたｗ
車体の下の雪を突っつき除け、地面を滑らかにしようとシャコシャコと雪を削るのに使われてました＾＾
「カーリングみたいですね＾＾」と運転手さん。
おま・・ノンキやな・・・・
てかストーン（玉みたいなやつね）が車とか（しかもX-TRAIL）とかデカいし重いわ！！！ｗｗｗ
ま、なんとかでれたから良かったけどね＾＾

帰りはそのままバックで帰りますと帰って行ったけど、速攻また動けなくなりそうで笑うと同時に怖かったです＾＾
また手伝うのか？と・・ｗ

こうして私たちはもう少し進んだ所で車を停め、ラブリーチョロちゃんを１時間半ほど遊ばせ帰途につきました。
するとまた車が道を塞いでるではありませんか・・・

彼氏さんがクソが！という顔をしながら近付き話をしていると、尚一層顔が歪んでいく・・・
最初に言っておくと、その運転手は余裕で８０歳オーバーの爺さんで（しかもかなり耳が聞こえない）、タイヤはノーマルタイヤ。
チェーンなんて物は所持しておらず、あんまり関係ないかもだけど、四駆でもない。
そりゃぁ彼氏さんの顔もあんななりますわ・・・・・
こんなんで雪道きたらイカンと言っても「そうなんですか～」
スタッドレスかチェーン持ってこなイカンと言っても「そうなんですか～」
JAF呼ばないかんやろと言うと「へ～そんなんあるんですか～」
なんでこんなところ来たん？と聞くと「ちょっと登ろうと思って」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
（雪道舐め過ぎやろが！！！！！！！！！！！！！）
仕方ないから動けるよう手伝う（運転以外全部私たち）ものの、なにせ耳が遠いからこっちの言うようにしてくれない＞＜
アクセルもっとゆっくり！と言っても踏みまくり、「ゆっくり踏んでるんですけどねぇ」と・・
嘘付け！タイヤ、ギュルンギュルン回っとるやないか！！！
どうにかこうにか敷物の上にタイヤが乗るったのを見るとジジイが発言を・・
「このまま右にハンドル切ったら大丈夫でしょう」と
ふざけんな？その先にはうちらの車があるんやぞ？オマエぶつける気か！？
「いやいや、いかんから。」と言っても聞かず、車を動かしだす始末！
おもいっきし車目掛けて動くから「止まれ！止まれ！！」と言っても全然聞かず、（あぁ、これ、体挟まれてでも止めなこのクソジジイ分からんな・・・）と思い、叫びながら運転手席横で覚悟してると、どうにか止まった・・
「止まれって言ったやろが！」と言うと、「大丈夫ですから」の繰り返し・・
アホや・・
そもそもオマエ、なんで動けんくなったんや？
そこでキュッと止まれてグリップ効くんやったら、そもそもこの現状になってないよな？
「大丈夫です」って、どっからその自信が沸いてくるんじゃああああぁぁぁぁぁぁ！！！！
さすがに彼氏さんもブチ切れて、ジジイに意見してました・・
サイアクの気分で撤退の準備を急ぎ、ぶつけられるの嫌なので、うちらが帰るまで車に乗らないでくれ！と言い、その場を後にしました・・
車を走らせたものの、彼氏さんは汚くなった敷物がとても気になったようで、袋に入れるわと車を停め降りたものの、すぐに「イカンイカン！！！来よる！来よる！！」とかつてないくらいの顔で慌てて車の乗り込んでくるではないですかｗ
さっきのジジイが雪道を走るスピードではないだろ！！という勢いで下ってくるではないですか！！！
あんなんで近くこられたら絶対止まれんし、ぶつけられると私たちも急いで走らせて・・
分かれ道があったので違うほうの道に逃げ隠れたつもりがジジイは目ざとく見つけ寄って来る・・
用件はお礼がしたかったようで、缶コーヒーを２本くれました・・
一応引きつった笑顔で受け取りはしたものの・・・
ごめん・・缶コーヒー飲まないんだわ・・・（私に至ってはコーヒー飲めない）
本当ならいえいえ～＾＾って素直に思うとこだけど、とてもじゃないけどそう思えなかった・・・＾＾；

なんで仮にも人助けしたのに、最後の最後でこんな恐怖を味あわせられないかんのや！？
てか追いかけられるって、こんなに怖いんやね・・・・
ホラー映画の主人公とか、私絶対無理やわ＞＜（ま、そもそもなることないけどねｗｗｗ）
人を助けてこんなにも後悔するとは・・・orz
年寄り＆無知の恐怖も痛感させられました・・・・・

そんなジジイを最初に見たとき、ヤツが手にしてたのは「ハタキ」ですｗｗｗ
なんに使うつもりやったんやろね～～～ｗｗｗ