あいまい耐性
- カテゴリ:30代以上
- 2014/03/02 03:50:57
「心理学には”曖昧耐性”という言葉があります これは”相手の考えが
分からない”とか”計画がうまくいくか分からない”といった曖昧な状況
に耐えられるかどうかには個人差があるという概念です」
http://any-stress.com/archives/721
いつものように寝起きのぼ~っとした頭で あちらこちらのサイトを
ふらふらとしておりましたらば
「白黒はっきりつけたいひとはストレスに弱いひと」
というサイトに辿り着きまして 冒頭の言葉に惹かれました☆
ここでいうところの「あいまい耐性」という言葉の意味は どうやら
『”答の白黒をすぐに知りたいのに 答が出ない状況”に耐える力が
どの程度あるのか?ということで その人がストレスに強いか弱いか
の判定ができる』ということらしいです
つまり ”曖昧なことを曖昧なまま受け入れることができる力がある”
”そのことを適切に処理できる時期が来るまでじっくり待つ力がある”
「そんな人がストレスに強い人なんだ」とジオは解釈しました☆
”適宜適当に処理する”とか ”いい加減に機が熟するまで待つ”とか
解釈のしようによっては【マイナスな言葉】にも聞こえますが
『もの事の処理にもっとも相応しい対処法・時期を見極める力がある』
ということなんでしょうねぇ(なかなか ”深い”ですよねぇ・・・)
なんだか何をいいたいんだか バラけた感じになってしまいましたが
『さまざまな状況を受け入れて適切に対処できる懐の深い人』になれ
れば それだけストレスから解放されるってことらしいですというお話
でございました (^ー^*)フフ♪
著者のよしたにの漫画を読んでおりますと
”ついつい自虐的に” なってしまいますよね(笑)
もっとも『自虐はある意味 ”高度な意識”だ』ともジオは想っております
(自虐は自分を冷静に見つめているからこそ生まれるわけです)
ただ その自虐が必ずしも反省には繋がらないという・・・(苦笑)
↓ついここにお邪魔したまま漫画読みふけっておりました。
何でもかんでもつい計算してしまうのは あるある!と思いました。
ニコ店も自分の出勤とか帰宅に合わせて販売完了になるように計算したりしています(笑)
あ、皆してるか?
メニューに載せる個数、なんで27個とか選べないんだ~とか
正しくは ”ぼくオタリーマン”に出てきたお話ではなく 同じ作者の
”理系の人々”という漫画の一巻目に出てきたお話でした
『WEBで公開されていた作品だからあるいは・・・』と想い探してみましたがありませんでした
http://next.rikunabi.com/tech/docs/ct_s01300.jsp?p=037
興味があるようでしたら ↑をご覧になってみて下さいませ^^
情報工学です。画像解析を主に教えています。
質問にご丁寧に回答いただきありがとうございました^^
ジオの周囲には「理系の人」がほとんどいないので興味津々でございます
これからもよろしくお願いしますね~(^ー^*)フフ♪
ちなみに「理数系の教員」って「理学系」ですか?「工学系」ですか?
これまた差し支えなければお聞かせいただきたいです
『ぼくオタリーマン』という漫画で ”両者の違い”について書かれていたもので
ちょっと興味があったりするんですww
白黒というか、正解かそうでないかではありますが…
理数系の大学教員です。答えがはっきりしているのが好きなんです。解答を得られる過程に、より効率的な別の考え方とかはありますが、最終的には決まった答えにたどり着くんですねー。文系のいろんな解釈があるっていうのに慣れていなくて…でも日々の生活ではこの考え方では通用しないんです。
ジオさんのブログを拝見して自分をもっと見直さねばと思った次第です。
はじめまして☆ようこそいらっしゃいました^^
”仕事柄白黒をつけるのが好き”って 差し支えなければ
どんなお仕事か聞かせていただきたいな~とか想ったりして(笑)
俺も、仕事柄白黒つけるのが好きな方です。
“あいまいな状況を受け入れられる自分”ですか…確かにもう少し融通きいたほうが楽だなと思うことがあります。
ストレスに強い自分、懐の深い自分ていうのをめざす時、ジオさんの言葉を思い出すようにしたいと思います。
いい勉強になりました。
はじめまして☆ようこそいらっしゃいました^^
そうなんですよ ジオもどちらかというと「白黒ハッキリ」が好きな人なんですよ
でもね 誰しも人を相手に生きてるわけで 他人を「敵か?味方か?」と
すっきり区別することもなかなかできないじゃないですか?w
ですから
”あいまいな状況をそれなりに受け入れられる自分”
をキープしていられれば なんとか日々暮らしていけるのかなぁ?と考えておりまする
ま そのキープ力が 時に枯渇しそうになるんですけどね(笑)
そもそも「グレー・ゾーン」って言葉そのものが ”チャランポラン”とか
”気持ち悪い状態”って捉えられることが多いわけですが
考えてみれば人生なんて ”これか?あれか?”って時に
”これもいい でも あれもいい”ってなりますよね?ww
(もちろん今回のネタに関しては ”だからそん時にどうするの?”って話なんですがw)
「右へ進もうと左へ進もうと それなりの困難とそれなりの幸福が待っている
ならば ”その日その日の出来心”で決めたっていいじゃん?」
って生き方も悪くないですよねぇ(笑)
”まず受け入れる → 自分が変わる → その後徐々に自分に都合の良い方向に”
真ん中の「自分が変わる」が
「基本的に頑固な性格のA型さん」には難しいのかな?という感じですかねぇ(苦笑)
しかも ”無駄な抵抗”がけっこう好きなんですよA型さんw
「ジタバタしてるうちにけっこう道が開ける」ことがあるじゃないですか?
”諦めが悪いのも長所のうち”ってことでいかがでしょう??
目の前に ”越えられそうにない壁”があったとして
「この壁を乗り越えない限り前へは進めない!」と断固立ち向かうのか? それとも
「横から迂回しても別に問題ないじゃん!」とばかりに回避するのか?
正面からしかもの事を見られないと人生の幅が狭くなりますからね
「時と場合によっては迂回することも選択できるという柔軟さを併せ持ちたいもんだ」
というお話なんでしょうね^^
ただし この「時と場合」のチョイスを誤ると・・・やっぱり最後はその人の性格次第なんでしょうかね?w
うん。とっても納得!
私ははっきりさせたい性分ですが
いい意味で曖昧にできる大きな気持ちをもてるようになりたいなあー
いい大人なのに恥ずかしい・・・^m^
という感じです。
ワタシがストレスを感じている時は、まさにそんな状態だ!って思いました。
なんでもかんでも、白黒つけたい訳ではないしグレーの状態でも大丈夫♪
ってこともたくさんありますが・・・
あぁ~ そうかぁ~ 納得。
すぐに諦める人、みたいに誤解される場合もありますけど
それとは全く違うんですよね。
そういうこともアリだな、と、まず受け入れる。
やってみれば何とかなるもんだと、考える。
他人や状況を変えるのが難しい場合は、自分が変わる。
受け入れた後で、徐々に自分の都合のいい方に向けていく。
やり方はいろいろありましょうが、そうした方が結果スムーズで
自分の幸せにも繋がるなら、無駄な抵抗はしませんね(笑)
もともと人の気持ちなんてハッキリ白黒つけられるような単純なものではないと思ってるし
欲しい答えに白黒が出ない状況でも多分「あ~そんならしょうがないねえ」と言える自信があります。
なぜならば、根がすんごいテキトーだからです。
テキトーなので、答えがでない問題は脇に置いといて、別のことすりゃいいじゃん、と思ってしまう。
実際、日々生きてて殆どストレス感じないです。
神経も太くて図々しいんでしょうね。
これがいいのか悪いのか・・・。