NPO部門、業務日報兼、観察記録
- カテゴリ:仕事
- 2014/03/04 13:14:05
カスミサンショウウオの卵塊、見つけました。
本物は初めて、見たんだけど、
図鑑の通り、小さいバナナみたいな形でした。
県立自然博物館の学芸員の方が、
同定してくださったので間違いありません。
オスの成体も、一匹見つかり、
これは、博物館の方へ収集されました。
バナナ状のタマゴは、
タテヨコ40ミリ×20ミリ、
中に黒いブツブツが、
80~100個あります。
黒いブツブツは、球形で1・5ミリ。
まだ、産み付けられたばかりだそうです。
小さいほうの池で見つかりましたが、
なんせ絶滅危惧種ですので、
鳥や、イノシシに潰されないよう事務棟で保護しました。
ヤマアカガエルのタマゴは、
それこそ、山のようにあるので、
あんたたちは、自分で孵るように。
ダイジョブ、そんだけあれば。
ゲーがでそうなほど、小さい池と、中くらい池にありましたから。
あれ、全部孵化したら、カエルの大合唱部隊ができるなあ。