切ない話 続きの話し その3
- カテゴリ:人生
- 2014/03/06 10:47:07
これは、切ない話 として書いた ブログのその続きです。
フィクションではなく、本当にあったことですが
個人が特定されないように
配慮しつつ
私が聞いた、その話を ノンフィクション風に書いています。
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個人が特定されないように
配慮しつつ
私が聞いた、その話を ノンフィクション風に書いています。
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大晦日。
大掃除の最中に、
男性は 突然強い痛みを覚えました。
痛みには耐える力もある人でしたが
これまでに体験したことのない 痛みでした。
苦痛に動けずにいると
気づいた甥っ子が声をかけました
「救急車、呼ぼうか?おじさん」
「バカ、こんなことぐらいで呼べるか!」
ちょうど数日前に、タクシーがわりに救急車を呼ぶ迷惑な患者さんの話を
テレビでみたばかり、ということもあり
風邪でもひいたのかもしれない、体が冷えたからかもしれない、と思い、
「ちょっと風呂、はいってくる」
お風呂を沸かして 入って、あったまればおさまるだろう、
そう思っていたのに
どうも よくない・・・・
しばらくすると また激しい痛みが。
これはちょっと まずいのではないか、と
甥っ子に車を呼んでもらって
病院まで行きました。
すぐに手当をして帰れると思いきや、
その病院から今度は 救急車で、となりの市の病院まで搬送されます。
循環器の優秀なドクターがいて、
緊急手術。
手術後、ドクターから説明を受けて 衝撃をうけました。
「心筋梗塞です」
ステントをいれる手術をしたのです。
テレビでみたばかり、ということもあり
風邪でもひいたのかもしれない、体が冷えたからかもしれない、と思い、
「ちょっと風呂、はいってくる」
お風呂を沸かして 入って、あったまればおさまるだろう、
そう思っていたのに
どうも よくない・・・・
しばらくすると また激しい痛みが。
これはちょっと まずいのではないか、と
甥っ子に車を呼んでもらって
病院まで行きました。
すぐに手当をして帰れると思いきや、
その病院から今度は 救急車で、となりの市の病院まで搬送されます。
循環器の優秀なドクターがいて、
緊急手術。
手術後、ドクターから説明を受けて 衝撃をうけました。
「心筋梗塞です」
ステントをいれる手術をしたのです。
発作は二回。一度目は、心臓がじょうぶだったから 耐え抜いた。
でも、一部、だめになってしまった。
そういう話でした。
体力には自信もあった。
その自分が。。。。。
しかし何より
「生き延びたんだ・・・・・・・」
天国の彼女が、
「あなたには、まだ、そちらですることが、あるでしょ」
と、押し返したような気がしたと
当時を振り返って男性は言いました。
「人生は、短い・・・・
でも、一部、だめになってしまった。
そういう話でした。
体力には自信もあった。
その自分が。。。。。
しかし何より
「生き延びたんだ・・・・・・・」
天国の彼女が、
「あなたには、まだ、そちらですることが、あるでしょ」
と、押し返したような気がしたと
当時を振り返って男性は言いました。
「人生は、短い・・・・
先に何があるか、わからん・・・・」
健康だった彼女が一瞬の事故で いなくなってしまったことも
若い頃から鍛えて体力には自信のあった自分がこうなったことも
そうして 幸い 生き延びたことも
男性の生き方を 大きく変えるきっかけになりました
続く
男性の生き方を 大きく変えるきっかけになりました
続く
でも手術を受けて 薬を服用するようになると 納豆は食べちゃいけない食品になるんだって
続き待っててね~
とはいえこれから主人公さんのLIFEに光が射してきそうな予感?
どうなる続き~~~^^
すいません、長い長いあいだ ブランクあけてしまって^^;
ちゃんと読んでくださって感謝だわ・・・
わたしの快復傾向を 喜んでくれて、そちらもほんとにありがとう^^
続きを拝読できたってことは、Noelleさんも快復してる証でもあるし、嬉しいです^^