ジャンプ決勝 IN オスロ
- カテゴリ:スポーツ
- 2014/03/10 00:35:09
HS 134
さすがホルメンコーレン。観客の数がジャンプ週間並みです。
風がグルグルとまいていて、条件的には厳しめでした。
特に後半の選手ほど厳しい条件でした。
その中で優勝したのは、ドイツのフロイント選手。
1回目に最長不倒となる132mでトップに立つと、2回目も130.5mとただ一人130m以上のジャンプを2本揃えて今季4勝目をあげました。
これでワールドカップポイントが1123p。
2位には地元ノルウェーのバーダル選手。
3位にポーランドストッフ選手。
1回目にフロイント選手と同じ132m、2回目も127mで表彰台。
これでワールドカップポイントが1320p。
4位が日本の葛西選手。
惜しくも表彰台には1.3p足りませんでした。
5位にオーストリーのシュリーレンツァウアー選手。
そして6位に大健闘のエストニア、Nurmsalu選手。
ヌルムサルとでも読むんでしょうか?
予選落ちの常連で、通過しても2回目に進めないことがほとんど。
過去のベストリザルトも13位だったんですが、1回目が終わった時点では4位につけていました。
総合2位につけているスロベニア、プレヴツ選手は11位。
2回目に130mを飛んで順位を上げましたが、ここにきてブレーキがかかり気味です。
現在1152p。
18位 清水選手
45位 渡瀬選手 (2回目に進めず)
竹内、栃本両選手は予選落ち。
ワールドカップの個人戦は、プラニッツァの残り2戦。
2位に168p差をつけているストッフ選手が有利な状況です。
次戦は最終決戦地プラニッツァ。
20日から予選です。
で、その前に、13日からはフライングの世界選手権が行われます。
今年はチェコのハラホフ。
天気に恵まれるといいです。