片想い(2)
- カテゴリ:小説/詩
- 2014/03/10 07:56:40
この想い
あなたに届くだろうか
いつも見つめているのに
視線を感じていてくれているだろうか
この想い
君は分かっていてくれるだろうか
みんなと混じっている時も
君だけを見ているのに
近くて遠いあなた
手を伸ばせば届く距離が
片想いと言う名の壁が
私の手の邪魔をする
近くて遠い君
隣り合わせに座っていても
触れ合った肩が
コンパとうい場が遠ざける
あぁ あなたと出会ったことが
私を変えていった
人を愛することを教えてくれた
この心が永遠のものであることを
君と出会って僕は
愛と言う名の感情を
目を覚ませてくれた
他の誰よりも君を愛してる
愛の神様がいるのなら
お願い 彼に伝えて
ここに私がいることを
でも自分で伝えなきゃ意味がない
君には好きな人がいるだろうか
愛しているのだろうか
その壁を壊してまで
僕に振り向いては欲しくないけれど
いつしか二人は
お互いに心を伝えあうだろう
そして永遠の愛を
誓いあうだろう
その時からお互いが
特別の存在であることを
抱きしめ会うだろう
ありがとうございます。
切ないですよね。
近くにいるのに手が届かないなんて…。
いつか会えるといいのにね。