カゲプロ・・・?? 魔法の鏡の魔法
- カテゴリ:自作小説
- 2014/03/12 20:31:11
あってんしょーん!!
・可愛らしいき日の孤児院組の話です!w
・ボカロ曲の鏡の魔法、魔法の鏡の小説です。
・鏡の魔法の鏡という物語の中では能力は出てきません(重要!!)
・駄文です!!
・昔話風・・・!ww
・ほっとんど孤児院組は出てきませんww
ではどうぞw
-------------------------
鏡の向こうは、全て逆の世界。
決して交わらない、逆さ合わせの運命――
「修哉、つぼみ!
今日はこの本を読もうよ!!」
幸助が声を上げた。
「いいよ~^^
今日は・・・僕が読み聞かせる番だね!!」
修哉がニコニコと言った。
「修哉、読むの上手だから楽しみだな・・・」
つぼみが消え入りそうな声を発した。
「じゃあ、はじまりはじまりー!w」
むかーしむかし....
~鏡の魔法~
*レン*
ドアが開かなくなった塔の最上階。
光も入らない。
人一人だって近寄らない。
僕はこの国の人々に嫌われている。
寂しいな・・・。
そんな毎日をただただ繰り返している。
この国の王子の癖に何なんだろうな。
嵐になった日のことだった。
塔のドアが数年ぶりに開いた。
「ねえ、君は幸せになりたいと思わないっすか?」
僕より少し大きい蛙みたいな青年は言った。
「それってどういう意味かな^^」
僕はお得意の欺く能力を使っていた。
「カノ、君の不幸は誰のせいっすか?
魔法の鏡にたずねてごらん??」
青年はそう告げて消えていった。
鏡に映っているのは僕とそっくりな笑顔で笑う少女。
その少女は幸せそうで・・・。
でも、あの青年が言ったことが真実ならば―
「僕の幸せは全部あの『少女』に奪われたの・・・?」
あの少女がにくい。
僕だってしあわせになりたいんだよ・・・・!!
この鏡の向こうは全てが反対。
運命(さだめ)という名の天秤を入れ替えた。
全て、忘れてしまって幸せになろう!
木漏れ日が差し込む塔の明るい部屋に響いているのは
賑わう人々の声。
この国の人々と仲がいい。
幸福に愛されているなと思うほどだ。
目がくらみそうなほど晴れた午後のことだった。
また、あの青年がやってきたのだ。
「久しぶり」
いまさら僕に何の用があるって言うんだ。。。
「やあ、久しぶりだね^^」
ところで何の用かな?」
一番重要だったことを忘れていた。
「あ!
レン、君の幸せは誰のおかげ??
魔法の鏡にたずねてごらん??」
「たずねる・・・ってあれ・・・??」
そういったとき、彼の姿はもうどこにもなかった。
鏡に映っている『不幸せな少女』
どうして君はそんなに悲しそうな笑顔で笑うの?
悲しみという色に染まって揺れる心。
鏡の向こうは【全て反対】
運命(さだめ)という名の天秤は粉々に壊れてしまった。
この僕の手によって。
「ははは・・・そ、そうだ・・・
ボクが・・・」
笑いながら呟く。
我ながら声が震えているのが分かる。
「あなたの・・・願い事全て叶えましょう。
僕に願い事を言ってご覧??
今宵は【全てが反対】の魔法。
僕は君専用の魔法使いさ。」
君の願いを叶える度に僕から何かがなくなっていった。
楽しいときはどんどん過ぎ去ってついにお別れの日がやってきた。
この願いを叶えたらもう一生あえなくなる。
といっても本来、けして交わってはいけない逆さ合わせの世界だから会えないのが普通だ。
あぁ・・・。
願い事を全てかなえてしまった。
「願い事は全て叶えられたかな??
鏡の魔法はこれでおしまい!!」
徐々に消えていく手のひらを鏡越しに触れ合わせて
「お別れだね」って言って僕は笑って見せた。
鏡の向こうに立っている君は泣いているのかな?
君の姿が見えなくなった。
「大好きでした・・・。
また、いつかきっと会えるかな・・・?」
そういうと僕の目からは涙がこぼれていた。
--------------------------------------------
鏡の魔法(レンのターン)は終了です!
入りきりそうになかったので2つに分けましたww
続きは・・・考えてないです!!ww
書けって言われたら書くけど・・・ってくらいやる気ないですww
コメント待ってまーすww
もう神でいいよ!
今日から君の称号は神☆((
stpとお水どうぞ!!
支援ありがとうね!
なんなんもう、こんな素晴らしいネタさらして、盗んでいいってことだよね?((((
続き・・・・・・書くよね?(^言^)
レンのことを書くなんて、すごいやw
天才だね!w
じゃあ、書け!
今度はリンのターンで☆w
やだ、何このネタ、私がもらいt((黙
なんでもないよ! 続き楽しみにしてる!!