スキーフライング世界選手権 1日目
- カテゴリ:スポーツ
- 2014/03/15 02:31:41
HS 205
昨日開幕したスキーフライング世界選手権。
日本勢は4人全員が予選を通過しています。
トライアルでは、フロイント選手が204m、葛西選手が202mと200mオーバー。
1回目のジャンプは後半の選手ほど条件が厳しかったようです。
2回目は始めから追い風気味。時間が経つにつれ強くなっていました。
初日トップに立ったのはドイツのフロイント選手。
1回目に最長不倒の203.5m、2回目は191mで391p。
2位が予選トップだったノルウェーのバーダル選手。
こちらも最長不倒の203.5mと188mで379.9p。
3位が今季フライングランキングトップのプレヴツ選手。
200mと183mで375.6p。
そして4位につけたのが葛西選手。
187.5mと193mで374.6p。
5位にポーランドストッフ選手で363.8p。
6位は地元チェコのコウデルカ選手で363.6p。
メダル争いはこの上位6名に絞られたように思います。
特にフロイント選手のリードはセーフティリードといえるかもしれません。
同点で予選トップだったワシリエフ選手は8位。
清水選手が12位。
栃本選手が32位、渡瀬選手は36位で2回目に進めず。
明日は2日目。
フライング選手権は4本のジャンプの合計で順位が決まるので、メダルは明日決まります。