すべて緑になる日まで。
- カテゴリ:仕事
- 2014/03/15 16:07:38
昨日は、博物館、水族館関係の皆さんが、
生物調査で、ご宿泊されました。
当、NPO法人敷地内で見つかった絶滅危惧種が、
3種類になり、卵塊がそれぞれ多量に発見されました。
今まで、見つからなかったとされていた貴重種も、
あいついで確認され、海も山も大変な騒ぎです。
あとは、昆虫の季節を待たなくては・・・。
今年の春は、「キアゲハ幼虫レスキュー」大作戦があります。
昨年は、自然に任せてサナギになるのを待っていたのですが、
確認できる幼虫のすべてが、鳥に食べられてしまいました。
もう自然界の節理なんて、悠長なことは言ってられませんので、
今年の分は、見つけ次第、飼育箱に収容します。
そして、サナギから羽化するまで、
「箱入り蝶々」にする予定です。
密漁犯や、放火や車上狙いの多発するぶっそうな場所ですが、
生きて行きづらいのは、人間ばかりでなく、
動物や、植物、昆虫たちも同じ、
だけど、チョウチョやサンショウウオまで、警察は守ってくれませんからねえ。
密猟者と戦い、友人を救うべく思案し、植物や昆虫まで救いの手を差し伸べる。
って凄すぎ!!超人じゃないですか!?
ちゃんと休んでますか・・・・?
守らないと絶滅してしまうんですね><
そういえば、最近チョウチョとか見かけません。。。
目に見えなくても、空気とか、どんどん汚れてるのでしょうか・・・><
東京でも普通のアゲハは見ますが、私が子供のころより小さくなった気がします。たんに私が大きくなっただけ?じゃなく田舎のアゲハなどはやはり大きいです。
絶滅危惧種の保護、人間の責任なんだと思います。絶滅に追いやってるのは間違いなく人類なのだから。
何もお手伝いできないのが歯がゆいですが、はなこさんの活動を心から応援いたします!!