あってんしょーん!!
・可愛らしいき日の孤児院組の話です!ｗ
・ボカロ曲の鏡の魔法、魔法の鏡の小説です。
・鏡の魔法の鏡という物語の中では能力は出てきません(重要!!)
・駄文です!!
・昔話風・・・!ｗｗ
・ほっとんど孤児院組は出てきませんｗｗ

ではどうぞｗ

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鏡の向こうは、全て逆の世界。
決して交わらない、逆さ合わせの運命――


～魔法の鏡～

*リン*
天井裏にある狭くて小さな部屋。
そこが私の部屋。
病気で車椅子にいつも座っている。
おばあちゃん以外この部屋には誰も来たことがない。
独りぼっちの世界でそっと幸せな世界をいつも想像している。

とても強い嵐がやってきた日のことだった。
部屋にある古ぼけた鏡をぼんやり眺めているとき、その鏡に突然少年の姿が映ったのだ。
自分のことを魔法使いと名乗ったその人は私とそっくりな笑顔で笑って居る。
変わっていく日常。
初めてできた友達。
って呼んでいいのかな・・・?
戸惑いながら鏡越しに触れ合った瞬間に始まった魔法の時間。
触れ合ったその手から伝わってくる君の声。
感じたことのない暖かさにふいに涙が零れ落ちた。
このままでずっと握ってていいの・・・??
寂しい孤独の世界で独り、ずっとずーっと待っていた鏡の向こうの優しい手。

魔法使いは願い事を次々に叶えてくれた。
私の病気は治ったし、歩けるようにもなった。
長く続いていた戦争も終わって静かだったこの部屋にも笑顔が増えた。

昔夢に見ていた幼い頃の記憶。
素敵なお城に住んで私はお姫様。
懐かしいくらいにきちんと覚えている。
今ではそれさえも現実なる。

夢に見ていた願い事は全て叶えてもらった。
だけど今、何かが足りないと感じている。
その足りないものは今私の目の前に居るあなたにしかできない魔法・・・
「この手をずっと離さないで居て??」

このままでずーっと居られますようにって他の誰でもない魔法使いの君に願うから。
だからさ、今すぐにここに会いに来て!!
君が居ないと寂しくて眠れもしないよ。
優しくさ「リン」ってよんで??
いつだって私は待ってるよ。

魔法の時間は早すぎて、私の願い事は全て叶ってしまった。
「もう、行かなくちゃ行けないんだ。」
君はいつも通りの笑顔でそういった。
「行かないで!!
　独りぼっちはもう。。。いや、なの。」
私の目からは涙が流れていた。
「大丈夫。
　リンはもう、独りぼっちじゃないよ
　僕が居なくてもリンは大丈夫。　
　そろそろ時間だ。　　
　早くしないと魔法が解けてしまう。
　お別れだね。」
やっぱりレンは私に微笑みかけていて、その微笑を見ると安心してしまう。
「お別れはいやだよぉ・・・」
涙で顔がぐしゃぐしゃなのは分かっている。
こんな顔とてもレンには見せられなくて、今も私は下を見てしまっている。
ふっと鏡から伝わっていた体温が消えた。
魔法が解けたんだね・・・

「大好きだったよ」

*レン*
鏡の向こうは【全て逆の世界】
けして交わってはいけない逆さ合わせの【運命(さだめ)】
リンがくれたものを僕は返すだけ。
リンの笑顔も涙も僕はずっとずっと忘れないよ。
だからリンも僕のことどうかずっとずっと・・・・
「－忘れないで」

*リン*
あのままでずっと居られたら良かった。
魔法なんかなくたって君のそばに居たかった。
だから、だからさ、もう一度、もう一度だけでいいんだ。
ここに会いに来て。
古ぼけているこの鏡をいつでも磨いて待ってるから。
どんなに時が経ってもずっとレンのことをただ・・・

「待ってるから」

*??*

どちらかが笑い、どちらかが泣く。
鏡の魔法。
絶対に交わってはいけない世界が交わったとき世界が歪み始める。
その歪みを直すにはどちらかが犠牲になる必要がある。
それは運命(さだめ)の天秤を壊した人物。
不幸な少年はもう、この世に居ない。
だけど不幸な少年が居ない代わりに幸せ少女が全ての幸せを受け継ぎ物語りは幕を閉じる。

～孤児院～
「修哉ってばやっぱり上手だね!!」
幸助が嬉しそうに言っている。
「うん・・・！とっても上手・・・!!」
つぼみは目を輝かせていた。
「大げさだな～ｗｗ」

*カノ*
懐かしい夢を見た。
幼い頃の絵本の話。
今の僕らみたいだね。

―これはどこからが法螺話でどこからが本当の話でしょうか?


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何がしたかったのやら・・・ｗｗ
意味不明!!
さらに駄文!!

コメント下さい!!
待ってるから!!!!ｗｗ

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