カゲプロ 道化師(うそつき)の本心【再会】上
- カテゴリ:自作小説
- 2014/03/22 21:23:00
うぁ~!!!!!!!!!!!!!
前作は本当にごめんなさい!!(スライディング土下座さっちゃんの言ってた通りカノ君への愛がこじれてこうなった!!←
許してくれ!
お詫びに再会偏書いたから!!
アテンション
・なんか無茶苦茶です
・カノ君のタヒネタです(カノ君ゴメンネ!!!(泣)
・駄文です!!!!!!!!
ではどーぞ。
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―僕(私)は今日も君を愛し続ける。
*カノ*
死んじゃったな~・・・。
アヤノお姉ちゃんもこんな気持ちだったのかな??
というかなんというか・・・うん、あれだ。
独りはやっぱり寂しい・・・
「キド、セト、マリー、キサラギちゃん、エネちゃん、シンタロー君、ヒビヤ君、コノハ君・・・・。」
僕の声は闇に飲まれていった。
「みんなに会いたい。
たった一度でいい。もう一度会いたい・・・。
もう一度会えたら、僕は・・・僕は心に秘めている本心をみんなに伝えたい。
大好きな皆に聞いてほしい。
あれ??
おっかしいなぁ~・・・
頬が暖かいよ?
目から水が出てるよ・・・?
こんなの嘘なのに・・・。
全部自分で決めたことなのに・・・。
大切だから、大好きだから、壊れてしまう前に僕が自分、で・・・・・・・・」
言葉が詰まる。
「はははっ・・・!!
僕が自分で壊したんだよww
みんなを不幸にしたんだよww」
自嘲気味に笑いながら言ってみる。
その声は闇に飲まれずにこの真っ暗な部屋に響いている。
僕はそのまま深い深い眠りについた。
「哀れな少年よ。
私の声が聞こえるか?」
ああ、あの時と同じ声が聞こえている。
「聞こえてるよ?」
少し笑って返す。
「そうか。なら、話は早いな。
お前は死んだ。
みんなのためだと自分に言い聞かせて自殺した。
だけど、何だ?この有様は。
茉莉が、盗むが、奪うが、覚めるが、赤ジャージが、凝らすが、醒ますが、
隠す少女が、泣いているじゃないか。
これがお前の言う、みんなの幸せなのか?」
少女は馬鹿にしたような口ぶりで僕に語りかける。
そんなの、そんなの・・・っ
「違うよ!!
生きてたかったよ!!
もう一度皆に会いたいんだよ!!
会って、僕の口、か、ら、事実、を、本、心を、言いたいんだよぉ!!!!」
最後のほうは言葉になってなかった。
だけど、こころに詰まっていたことをみんなに伝えたい、ただそれだけだった。
「仕方ないな。
一日だ。一日だけお前に時間をやろう。
メカクシ団の奴らにだけ見えるように、触れるようにしといてやるから安心しろ。
今から始める。
じゃあ、またな。」
少女の声で僕は再び眠りについた。
*キド*
カノが死んでから1年近く経った。
・・・と思う。
さあ、今日も一日任務を頑張ろう!
そう思っていつもの黒パーカーを羽織って自室を出る。
共有スペースに入ったとたん居るはずのないものがソファーで寝ているのを見た。
「カ、カノッ!!??」
俺は目をごじごしと擦った。
夢じゃない。幻覚でもない。
「あ、キド?
久しぶり、でいいのかな??」
あいつは1年前と変わらない笑顔で笑っている。
「セト!マリー!キサラギ!エネ!シンタロー!ヒビヤ!コノハ!!」
アジトに泊まっていた団員を俺は即座に集めた。
カノには触れられる。
だけど、それは今日の一日だけ。
明日になったら触れることも見つけることもできないらしい。
それはカノが教えてくれたこと。
「あのね、今日、僕がここに来たのは、僕の本心を伝えるため、
手紙だったら伝えきれないことがたくさんあってさ~ww
こんな僕の本当の話、聞いてくれる?」
カノが聞いてきた。
俺達は息を呑んでうなずいた。
*カノ*
僕の本当の話聞いてくれる?
昔、お母さんと暮らしてたんだ。
けして裕福な家庭じゃなかったけど、幸せだった。
だけど、その日、お母さんはいつになく不機嫌だった。
あんたが居なかったら私だって!!
そういって僕を殴ったんだ。
ああ、そうか。僕が悪い子だからお母さんが怒るんだ。
って思ったんだ。
それから何回もお仕置きをされた。
そんなある日、知らない男の人たちが家に押しかけてきたんだ。
刺されそうになった僕を庇ってお母さんはナイフで刺された。
お母さんは最期に「ごめんね。大好きだよ」ッテ優しく言ってくれたんだ。
その後、僕も男の人たちに刺されたんだけどね。
次に目が覚めたとき、お母さんはどこにも居なかった。
ただ、知らない女の人が居て、僕に
「お前は選ばれた者だ。
欺く子よ。
お前のその命が尽きるまで嘘をつき続けろ。」
っていったんだ。
鬼だよねww
それから僕は欺き続けた。
怪我をしても隠したし、体調が悪くても欺いた。
まあ、セトの能力にはかなわなかったけどね。
キドとセトに出会って、アヤノお姉ちゃんの家に行って、幸せだった。
まあ、アヤカお母さんは死んでしまったけれど。
だけど、あの日、セトとキドが遊びに行っているときに僕とアヤノお姉ちゃんはケンジロウおとうさんに呼ばれてケンジロウお父さんの部屋にいったんだ。
そしたら、なんていったと思う?
「アヤカを取り戻すには修哉たちの持っている能力が必要なんだ。
だけど、つぼみと幸助に実験に手伝ってもらうと言ったらお前らが怒るだろ?
だからな、修哉。
お前で実験させてくれ。」
アヤノお姉ちゃんは反対したんだ。
だけど、僕はキドやセトにそんなことをしてほしくなかったからやると言ったんだよ。
あれから僕はちょくちょく熱を出したり、能力の暴走が起こったりした。
それから数年が経ってアヤノお姉ちゃんがあの日、あの屋上で僕にこういってきたんだ。
「ごめんね、修哉。
私が能力を持ってないから修哉が辛い目にあって。
だけど、多分、もう大丈夫だよ?
私がここから飛び降りて能力を手に入れたらきっとみんな幸せになるから。
お父さんも、お母さんも、シンタローも、遥さんも、貴音さんも。
・・・それから、つぼみや、幸助、修哉も。
だから、私はいくね・・・?
ありがとう。
みんな大好きだよ!!」
アヤノお姉ちゃんは泣き笑いながら屋上から、僕の目の前から消えていった。
行っちゃった・・・・。
グシャッ、という音はなかった。
下を見ると誰も居なくて、ただ、アヤノお姉ちゃんの使っていたヘアピンが落ちていただけだった。
それからもケンジロウお父さんの実験は手伝ってた。
まあ、後はみんなの知ったことかな??
あ~あ・・・。
やっぱり皆泣いちゃうんだね・・・。
大丈夫だよ??
続く
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入りきらないので続く!
うえぇぁああああああああああああああああああああああ
うっ・・・・ぐずっ・・・・そのっ・・・・・私・・・・っ・・・久しぶりに小説書きたいって思った・・・・っ・・・・ありがとう・・・・・っ(え?
続きはよ!!!!!!!
アザミ様が優しすぎて泣くわwwwwwwwwうけwwwwwwwwww←
続きを全裸待機
気になる!
気になるぞ!?w
カノの回想?めっちゃ泣きそうになるわ・・・w
どうしてくれるんだよ~!!
泣くよ!?泣いちゃうよ!?w
wwwwww
面白かったよ~‼