さらに続きました
楽しみにしてくれてありがとうねｗ

アテンション
・なんか無茶苦茶です
・カノ君のﾀﾋネタです(カノ君ゴメンネ!!!(泣)
・駄文です!!!!!!!!


ではどーぞ
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*キド*
全て教えてくれたカノは泣いていた。
目の前で二度も大切な人を失って。
自分も辛くて苦しかったけれど、カノに比べたらどうってことなかった。
そう思うと涙が溢れてきた。
その話をきいた団員は全員泣いていた。
俺もだが。
だけど、カノは困ったように笑ってて、それがさらに辛かった。
「カノ・・・欺くのを1回止めろ・・・」
俺が力なく言うとカノは仕方なさそうな顔で能力をきった。
欺くことを止めたカノは涙でぐしゃぐしゃで体中には痣がたくさんあった。
「これが、本当の僕だよ。
　汚いでしょ?ｗ」
カノは自嘲気味に言っていた。
「そんなことｎ「僕はね、能力がないと笑うこともできないんだ。なく事しかできない。小さい子みたいだよね」・・カノ・・・」
カノはすぐに欺きだした。
みんなも泣くことを止めた。
「・・・あ、そういえばカノはいつまでこっちに居られるっすか??」

*カノ*
今日が終わるまで、って言ったらきっとみんな寝ないんだろうな。
だから適当に答えておこう
「いつだろうねぇ～ｗｗ
　なるようになるんじゃない?ｗ」
言ってることはもちろん嘘。
ごめんね?

あっという間に時間はすぎていった。
もう、夜の11時。
僕が消えるまで後1時間だ。
メカクシ団のみんなは寝ていった。
これでいいんだ。これで。
自分に言い聞かせて部屋に入る。
あれから1年たったとは思えないくらいに部屋は綺麗だった。
あの時から何一つとして変わっていない。
これが本当の最期だ。
少し寂しいかな・・・。
最期の最後。
みんなに大切にしてもらえるように手紙を書こう。
全て書き終わって時計を見ると時刻は11時55分。
あと、5分しかない。
手紙を8つの封筒に入れて共有スペースの机の上においておいた。
最期の仕上げだ。
キドの部屋のドアを小さくノックして部屋に入る。
キドにはきちんと伝えてある。
今日が終わるとき、僕が消えると言ってある。
「遅かったな。」
キドがそういった。
「これを書いてたからね～ｗ」
僕は能力を切った。
「キド、僕はつぼみのことが好きだった。
　小さい頃から今まで。
　今更でごめんね?」
「俺も、いや、私も、修哉のことが小さい頃から好きだった。
　それは今でも変わらない。」
11時59分50秒。
僕たちはお互いの気持ちを知って最初で最期の口付けを交わした。
さようなら。つぼみ。
さようなら。メカクシ団。

後悔はなかった。
言いたかったことは全て言えた。
だからさあ、つぼみも幸せになってね

僕の体は消えていった


*キド*
次の日の朝、起きて共有スペースに行くと机の上に封筒が8つ並んでいた。
その中の一つに、「キドへ｣とかかれた封筒を見つけた。
みんなも起きてきて自分の名前の書かれた封筒を手に取る。
エネにはメールでも送っていたらしいが。

「キドへ

大好きです
キドに伝えたいことはたくさんあるけど一番はやっぱりこれかな?
僕の気持ちは気にしないでいい人を見つけてね

それから、たくさんのありがとうとたくさんのごめんねを言わないといけないね。
僕はたくさんお世話になったね
熱を出したとき、能力が暴走したとき、キドとセトがいつも本当の僕を見つけてくれたよね
僕、見つけてもらえてとても嬉しかった。
だから、キドと、みんなと出会えてよかったなっていっつも思ってるよ!
いつも嘘をついててごめんね。
僕が自分のことをうそつきだって言ったときに叱ってくれたよね。
それも嬉しかった。

最後に、僕のパーカー持っててくれてありがとう!
それから、封筒に入っているヘアピンはアヤノお姉ちゃんのものです
大切に保管しておいてね
セトの封筒にもいれてあるよ～ｗ
もう一つはプレゼント!
ブレスレットだよ～!ｗ
キドが使いやすそうなのんにしてありまーすｗ
ちなみに、ぼくとおそろいだよ!

最後まで読んでくれてありがとう。

こんな僕が生まれ変われたなら、そのときはここに会いに来るから。
それまで、№3はあけておいてよね!ｗ

大好きだよ!

またね
バイバイ☆

カノ(鹿野修哉)」

手紙の入っていた封筒にはアヤノお姉ちゃんのヘアピンとブレスレットが入っていた。
ブレスレットを手につけて空にかざすと涙がふいにこぼれて来た
手紙を読んでみんな泣いていた
だけど、すぐに泣き止んでいつも通りの時間が流れた。

「俺はお前を忘れないからな。」
そう呟いて俺は今日もあいつに貰ったブレスレットとパーカー。
そして、愛を感じて生きていく。

　　　　　　　　　　　　　　　　end
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もう続かないからね!!??ｗｗ

ありがとうございました!
リクエストがほしい!
なるべく具体的に!

コメント下さい!ｗ

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