苛めの原因は香料を流行らせたボスママか?
- カテゴリ:学校
- 2014/03/25 16:37:51
学校だけではなく、幼稚園や保育園などでの最近のいじめの原因を耳にしました。
全国的かどうかはわかりません。知人の話です。
なんと、服から何かしらの香りをさせていないと仲間はずれにされたり、いじめられるんだそうです。
信じられない・・・
なんて短絡的な理由・・・
やっぱあの香料には切れやすくなる成分でも入っているのかな?
(香料が強すぎると指摘しただけで切れられる確率が非常に高いんです、悲しいことに)
この問題の原因には、当然ですが親も絡んでいます。
いわゆるボスママっていう奴ですね。
このボスが使い始めたらそのクラス、いやその地域住民はそれに巻かれ、流されるのが大半なんですね。
そして、地域全体の空気が複数の香料の入り混じった状態になっていくのでしょう。
うちの近所のように。
親が我が子のために人工的なものを避けている、という家庭は辛いでしょう。
中には、身体の弱い子供だっているはずです。
喘息、アトピーなどの原因になりうる香料入り洗剤やら柔軟剤を使えない家庭だってあります。
しかし、そういう事情も汲まずにただ流行の波に押し流されて、自分の意識や意思まで流されてはいませんか?
どこかの自治体で、香料が苦手な住人を集めて村でも作ってくれないかな~
そして、そこの村では人工香料絶対禁止という、迷惑防止条例でも制定してくれないかな~
そうでないと、喘息やその他アレルギー症状を抱える人は選択の自由がありません。
(誤変換で洗濯の自由と出てしまいましたが、その表記もありだと思う)
洗濯して近所の他人の香料を強制的に嗅ぎたくも無いのに嗅がされる日々。
香害。
本来、香料入り洗剤や柔軟剤は部屋干しまたは乾燥機専用だったはずなのに・・・
ダウニーなんて、洗濯をしてすすぎを7回やるうちの1回目のすすぎで投入するもの。
しかも、工程はすべてお湯が前提で、高温で乾燥させる条件のもとで使うべきもの。
そんな使い方を知らずに日本に輸入して使い方のラベルも貼らずに店頭に並ぶ日本。
ちなみに、ダウニーは海外で売れ残った、何年前に製造したかわからないものが入ってきています。
在庫処分を日本に引き受けさせただけ。
競合他社が、それを煽るようなCMを作り、強い香りの商品を続々と発売し続ける。
その傾向はなぜかあの3.11の後から強くなったように思います。
この香りの流行、収まらなきゃまた地震か何かしらの災害が起きるんじゃないかと思うことがあります。
エコだとか騒いでた人、どこへ行っちゃったのでしょうか?
この香料を生活排水で垂れ流し、香料を洗濯物から香らせて香害が発生しているのに。
環境汚染ですよ~
地球が怒っちゃうかもよ~
店頭においてあるプラスチックボトルの製品、香りのお試しが置いてあるわけでもないのに、
フタは閉まっているのに外側にニオイが洩れているって異常なことだとは思いませんか?
某ドラッグストアで貼るカイロを買ったら、なぜか香料が染みてました。
売り場はその香料ボトルの隣ではありません。
一番手前なら、客の誰かが触ったニオイかもしれません。
棚の一番手前ではなく、3番目くらいから取ったので、バックヤードの置き場が隣だったか。
それとも、そのドラッグストアの品出しをした従業員のばら撒く香料がついたのか。
(でも触っただけでニオイが移るというのも異常事態ではないかと)
なんでこんな世の中になっちゃったんでしょうね。
答えは簡単。
「強いものに巻かれる」
家族内でも一番立場の強いものが香料の強いものを好めば他の家族もそれに従っていたりする。
旦那が奥さんに言えないパターンとか。
お嫁さんが姑に言えないパターンとか。
娘に嫌われたくないからパパが無理して使っているとか。
我慢はいずれストレスとして蓄積していきます。
病気になってからでは遅いですよ?
香料が原因の病気だけではなく、ストレスから引き起こされる病気もこれから増えるのでしょうね。
ってか、花粉症なのに香料ごってりつけてる人が理解できん・・・
香料だって鼻や喉やその他の部分にとっては刺激物なのにね。
その香料つけるの止めたら花粉症も軽くなるんじゃないの?って人がいっぱい。
あ、その香料を使う前から花粉症だったかどうかは関係なく。
香料は鼻の中に刺激を与えてその存在感を示します。
花粉とダブルで刺激を与えてるのか・・・香料など自ら進んで・・・
どMだな~と冷めた眼で見るだけです。