田舎に暮らす。
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2014/03/26 09:16:12
山の魅力、海の魅力を感じるのは、
シーズンオフの誰もいないときだと思います。
対岸の小さな漁村を呑み込むように、
山麓から霧が降りてきて、
そのまま海まで続いて行きます。
しとしとと降る春の雨をかいくぐって、
裏の山にタラの芽を採りに行きました。
地元の村人の口伝えに、
「山に入るときは、喋ってはいかん」と言われました。
人が、立ち入っている喋り声を、他の人に聞かれては、
その場所が、山の恵みの豊かなことがばれてしまうからだと言います。
たしかに、山の恵みは、驚くほどに豊かです。
香り良いツワブキは、山椒と絡めて佃煮に、
もう少しすれば、ホウロクイチゴと言われる野イチゴが、
大きな寸胴鍋にいっぱい収穫でき、美味しいジャムになります。
そして、ハチクの若たけのこは、
1年分のラーメンメンマになるのです。
ビワもアケビも、数々のキノコたちも、
「人が植えたものでないモノが、たわわに実る」楽園のようなところです。
その楽園を、声をひそめて歩くのです。
慈しみ深い、温かな霧雨をくぐって、
ポキポキと、踏みしだいた低木の枝の音だけを聞きながら。
違うやん。行かないけど、あなたの持ち山ではないでしょ。とムッとしたな。などどつまらん事を思い出した。あ~私、病んでるかも。 心穏やかに、春を感じながら野山を散策したいなぁ・・・。豊かな自然のなかでいる、はなこさんが羨ましいっす。ここも田舎なんだけどな。灰汁の強すぎる人たちに辟易な毎日だからなぁ・・・・haaaa・・・・
リアの世界、ここで暮らすのが長くなればなるほど、
恵まれた環境に感謝します。
最近、仕事で都会に出ることがありましたが、
なんだか病んでいる人が多いのに、驚きました。
むかしから、多かったのでしょうか。
わたしも鈴ちゃんも、田舎に引っこんでいると、
人に会うことが少ないからなあ、
分からなかっただけなのかしら?
最も豊かで、最も人間らしい暮らしだと思います^^
わたしと、鈴ちゃんも中途半端農園やってるの。
(家庭菜園にしては、大きく、農家にしては小さい)
そうだ、当たり前だと思っていましたが、
野菜って、自分で作るとおいしいです。
一生懸命、大きくなってくれたのが、分かるんですものね。
そうだ、そうだ、感謝しないと~♪
大事なことを思い出せました。
ありがとうございます。
帰ったとき、時期がいいと旦那親戚がくれて食べたりします。
だんな母の実家は農家なのですごーく美味しい野菜も
もらって天麩羅です^^
ここの野菜のお陰でうちの子の野菜嫌いは減りました^^