春
- カテゴリ:小説/詩
- 2014/03/31 07:47:37
満開の桜の花
「帰るからね」
あなたからのメッセージ
なによりうれしい
風に吹かれながら
桜の花びらが散る
桜の季節には間に合わないけれど
あなたのことを想いながら
「待っているからね」
その一言が言えない
負担になるんじゃないかと思って
でも正直な気持ち
あなたが遠くに赴任して
会えることも間遠になって
信じてくれていたあなた
心が静かに弾んで行く
バラの季節には間に合わないけれど
肩寄せ合いながら歩く道の
道端には名も知らない小さな花が
二人を結びつける
あなたが私にとっての
最高のバラの花
二人笑顔の写真を胸に
また待っていられる
愛している
だってこんなに
いとおしんだもの
離れたくないんだもの
またいつでも会える日が来る
その日を待っている
「帰るからね」
その一言を待ちながら
また日々をすぐすのだろう
ありがとうございます。
花の季節を迎えましたね。
一緒にバラの花を見ることができたらどんなにいいでしょう。
そんな思いで描きました。
離れていても心は一緒。そんな二人になりたいですね。
ブログ広場から来ました
「あなたが私にとっての最高のバラの花」っていう表現ステキですね
ステキな詩をありがとうございました^^
ありがとうございます。
久々の明るい詩を書いてみました。
花いっぱいの恋をしたくなりますね。
どうしても離れなければいけないときにこれを言われたらとどうしようと思ってしまったよ。
待ってるの言葉さえも相手に気を使って
とても優しくて^^
テーマは遠距離恋愛ですよね!
まだ悲しい恋の詩よりすてきです。
少しだけすみません。控えめな女性の性格が強い様に思います。
思い切って押しかけてみる恋もいいかも
そんな詩をリクエストします。