専門的な長い文です。
- カテゴリ:音楽
- 2008/12/20 00:17:20
少しだけ専門的なので
興味のある人だけ読んでください。
「3/4と5/8の半拍リズムの妙」
プログレッシブ・ロックでは縁起物とされる「七拍子」
厳密には4/4と3/4との組み合わせで7拍のリズムになります。
最近のプログレバンドでは、その七拍子にシンコペーションっぽく
聴こえるアレンジも少なくありません。
でも拍のおしりで辻褄があって完結しているリズムなので
それはシンコペではなく
8/8と5/8の組み合わせの拍になっています。
16分で考えると少しわかりやすいですが、
4/4と3/4の7/8は14/16となり
8/8と5/8は13/16に置き換えます。
つまり二小節で16分音符が13個で1フレーズになるリズムで
これをロックのエイトビートで演奏すると
シンコペっぽく聴こえてしまうのです。
テンポを120とすると1拍あたり
0.125秒の拍ですが、この半拍消えた
「ひっかかりリズム」が曲のスピード感にも反映されます。
しかし、スティーヴ・ヴァイや
ドリーム・シアター等に代表される
スマートな変拍子に昇華させるのはとても至難の業で
まだまだオリジナル曲で使うのは恐れ多い拍子です。
(しかも彼らはその先に休符をもってきたりと複雑!)
実は、年内にこの技法を使った曲を
書き上げたいと考えていたのですが、
僕の表現方法が稚拙なのか?演奏が下手クソなのか?
カッコ良く聴こえません。。。
譜面上はイケてるのに。。。
ひょっとして、これがスランプってヤツかなあ?
実際に言いたかったことは上の6行だけで、
前文はその説明です。。。
デジタル音源で打ち込むのとはワケが違って
「演奏する」ってのは人によって違いますよねー
がんばりまーす。ありがとー♪
なんか読んだ感じ大分難しい拍子の曲にチャレンジしているようですね♪
ちょっと拍の数え方が私の思ってるのと違うんで
意味が良く理解できなかったんですが・・・
何にしろ変拍子は演奏するの難しいですよ。。
アクセントの入れ方や抜き方なんかもややこしいです。。
譜面上でイケてるなら・・・あとは弾き込むしかないですね~。。
ピアノの作曲も同じ譜面でも弾く人によって全然違う曲に聴こえますし・・・
頑張って下さいね~ファイトッ゛☸ヾ(◕‿◕)ノ☸″ファイトッ
読んでくれてありがとーです♪
とくに笑い所はないのですが、
おもしろいとの感想がうれしかったですー♪
超おもしろかったです!
スネアのタイミングはわかります。
わかるんですが、、、、、なんてゆーか、、、、、
クオンタイズをいじったりもしているうちに
何がなんだか、どれがいいのか、
感覚が麻痺してくるんですよね。。。
最終的にはスレッショルドまで調整して
もうめちゃめちゃいぢりたおして
結局最初のイメージにもどって、、、
今も一旦耳をニュートラルにしているトコです。。。
って、リズム隊のタカさんに言うのは
釈迦に説法ッスよね?
7拍のリズムでは2、4、6、7でスネアを刻みますが、
13拍では、それこそシンコペの応用か、
もしくは偶数拍で刻み続けて
最小公倍数でキメを入れるってのもカッコいいです。
完パケ楽しみですー♪