うちの大工さんたち・・・。
- カテゴリ:仕事
- 2014/04/05 19:08:41
「玉ねぎ小屋を作ってね」って、頼んだのに、
うちの下請け大工さんたちは、
巨大な倉庫を造りだしました。
倉庫の大きさに比例して、
購入した資材が、バカ高になっています。
もう20万円、突破しましたって・・・、あなた。
20万円、玉ねぎ買ったらどんだけあると思っているのですか。
もう。
うちの「弱小零細吹けば飛ぶよな将棋の駒・悪徳不動産株式会社」の、
下請けリフォーム部は、いつもこんなあんばいです。
去年も、仕事がない、仕事がないと嘆くので、
無理やり家庭菜園の整備をしてもらったのですが、
工事費用が、70万円を軽く超えて・・・
あんたたち、ええ加減にしなさいよ。
玉ねぎ小屋は、収穫した玉ねぎを、
雨に当てずにぶら下げておく倉庫のようなモノですが、
天井がすごく高くなってしまったので、
当然玉ねぎも、高く上がってしまい、手が届きません。
仕方がないから、
農機具や耕耘機も入るようにしたのですが、
あのね、うちは専業農家じゃあないの。
家庭菜園なんですからね、
もういいから。
早く物件のリフォームにかかってください。
あ、また勝手に大きくしたら、だめだよー!
そーなの、うちのリフォーム部は、どーも「予算」と言う言葉を理解してないの。
温泉棟を作ったときも、
花崗岩の化粧石が余ったからといって、
豪華ししおどしを、作ってくれて・・・、たいへんでした。
おまけで作った露天風呂は、
夏になると、やぶ蚊の襲来を受けるので、
ボコボコニされたくない人には、不向きです。
考えてよねーって…言いたい。
かまくらを作るのに、農業用重機で「雪まつり」のよーなのを作ったりとか…
『大工の常識は一般民の非常識』になるのかしら?
エエかげんにしてほしいなあー。
この間も、リフォーム頼んだら、
ものすごい額の請求書が上がってね、
びっくりしてしまいました。
なんと!
床の間の化粧柱に、何十万もかかったんだって!
あんたたちねー、
考えて材料入れてくださいよねー、
どこの世界に、賃貸住宅に茶室用の床柱入れるバカが、いるでしょうか、
うちですよー、そのバカは。
他にも、収穫したものが入るかも!