英語の先生。
- カテゴリ:勉強
- 2014/04/07 19:45:26
帰国子女と言っても、10年近くたってしまえば、
ど忘れする英単語も、半端ではありません。
忘れたら、忘れたで、別に抗う気持ちも無かったのですが、
なんか、もったいないかな・・・と、貧乏性が首を出したので、
仕方がない。
近所の子供たちに、無料で英語の先生をやることにしました。
とはいっても、
受験英語の責任は持ちたくないので、
英語に慣れる英会話程度で、
教科書に沿って、楽しい英語と言う線で行くことになりました。
NEW CROWNのENGLISH SERIES ①
(中学一年生の英語)の教科書、読み通しましたが、
あー、
英語が大嫌いになった理由が、改めて思い起こされる教科書です。
ここまで面白くなかったか~。
これじゃあ、英語で落ちこぼれる子供も出るはずです。
まず、多くの子供たちは、中学新一年生になっても、
日本語の品詞が分からない子が多い。
動詞、名詞、形容詞等の分類法だが、
ここでつまづくと、英語の構文の仕組みが分からなくなるのです。
なんとかしてやらないとなあ。
英語が簡単だということを、感じ取ってもらいたいなあ。
アメリカでは、3歳の子供でも分かるんだからさー。
日本語でも、365単語使うって、けっこうおしゃべりですよ。
毎日1個でいいじゃないですか、
でも、もし2個にしたら700を超える!
じゃあ、覚えたついでに、もう1個拾ってみましょうか、
すごい!
英検1級も夢じゃない!
メンタルブロック、メンタルブロック!
アメリカじゃあ3歳児だって、しゃべってる!
yumiさんに、できないわけがない!
現在、少しずつ勉強をはじめました。
現在分詞と過去分詞あたりで、苦戦中ですw
私の中学英語教育の始まりは・・・
アルファベットの大文字と小文字をブロック体と筆記体で覚えることだった~
今は、筆記体は習わないそうです (息子たちに、「何それ!?」って言われたw)
日本人の英語嫌いは、ほとんどメンタルブロックが原因なんですって!
「わたしは、英語苦手~。。。」って、
思い込みが、脳に英語を受け入れられなくしてるんですってよー。
恐いですねえ。
英語は、文法から入るから、苦手だった記憶が・・・_| ̄|○
そうですね、度胸が一番、確かに~。
でも、友情は育ちにくいかも~・・・(苦笑い)
『さいとう寝具店』止まりですからなあ…『浜千鳥(How match)』とか
まんが家・さいばらりえこさんの亡くなった夫君(戦場カメラマン+アル中)は3日で片言、1週間で日常会話が出来たそうで…
やはり度胸です。間違えたら笑って誤魔化しゃいいんです
「もっとまけろ」「それもつけろ」「お釣りを寄越せ」が言えるようになりたいです
便利な用法です。
Thatが、会話に混じるようになると、
「おしゃべり」さんになったような気がしますね。
わたしはいつも、日本人向け「初級講座」では、
[This is a pen.]を徹底的にやります。
たいていのかたは、ギャグになるほど覚えているセンテンスなので、
それがどれだけ、応用が効くかということで、
肯定文、疑問文、否定文、感嘆文、What用法、ついでに命令形まで、
[This is a pen.]1本で、いきます。
ここで、主語+動詞+冠詞+名詞の基本形を叩き込みます。
このあと、いきなり関係代名詞をつかって、
「自分は、英語しゃべれるんだ!」と言う幸福感に浸っていただきます。
ここまで2時間です。
今までは、大人のための「初級英会話」しか授業を持ったことはありませんが、
たいていの大人は、これで自信をつけてやっていってくださいます。
残念なかたでも、必死でついてきてくれました♪
問題なのは、日本語の文法だったのですね。
「that節が使えるようになると、結構話せるようになるよ」と言われて調べて、結局、文法から勉強することになりました