友人、復旧。ヒロコの場合。
- カテゴリ:友人
- 2014/04/10 13:47:42
おおよそ1年半ぶりに、友人のヒロコと連絡を取りました。
こやつは、なかなかの変わり者で、
1年半前に、ちょっとしたことが原因で、
お互い、すっかりへそを曲げてしまい、
疎遠になっていた友人です。
まあ、その件は、思い出すのはやめよう、
また、なんだか面白くないだけだから。
そのヒロコという友人は、
わたしにしては、めずらしく12歳か、一回りも年下の友人です。
HAWAIIにいたときに、知り合ったのですが、
わたしが帰国するとき、
ヒロコもいっしょに、日本に引き揚げてきました。
たいてい、HAWAII時代の友人たちは、
メールどまりの付き合いになるのですが、
このヒロコだけは、日本での住居も近いことから、
長い付き合いとなりました。
彼女には、彼女なりのこだわりとポリシーがあるので、
それをすべて踏まえないと、
付き合うのはなかなか難しいタイプの人なんですが、
一転、「取扱い」かたがわかると、ユニークな存在になります。
リア世界、「ともだち」というのは、難しいものです。
嫌なことがあったからと言って、
それで切ってしまっては、友人は減る一方で、
嫌なことがあったときほど、良いところを思いだすと、
なんだか、無性に会いたくなってしまうものです。
特にヒロコには、恩義があります。
わたしのHAWAII滞在期間中、
その生活をたいへんカラフルに彩ってくれたことは、枚挙にいとまがありません。
大げんかも何回もしましたし、
そのたびに仲直りも、出来ました。
今では、お互いの相違点を尊重しあえるようになりましたし、
親しい中での礼儀も、わきまえられる様になりました。
ヒロコの旦那さんは、アメリカ人で、今、アメリカに住んでいます。
ヒロコは、英語が大嫌いなので、
アメリカに長くいると、ストレスになるようです。
かといって、見ている限りでは、日本の方がストレスになっているようですが。
1年の半分を、アメリカに、残り半分を日本で過ごしています。
国際結婚も、なかなか大変なんです。
若いうちはいいんですがね、
歳いってくると、土着の文化というのが、
いかに肌身についているか、思い知らされることがたくさんあります。
わたしはやっぱり、国際結婚は無理だったな、
日本語同士でも夫婦ってたいへんなのに、
母国語以外で、意思の疎通はとれないと判断したからです。
ね、同性同士の友達でも大変なのにさあ、
あ。思い出しそうになるからやめよう。
そりゃあそーだ!
言われてみるまで気が付きませんでした
目から鱗です。
ありがとうございます。
ま、脅迫観念ほどではないですが、あれを聞くとソッコー「要らん要らん面倒くさい」と思ってしまうなぁ。
子供の頃って、「みんな仲良く」なんて不可能なこと、さんざん強要されて、けなげにそうしなきゃって頑張ったりさせられるけど、無理に決まってんじゃん。大人にできない事、子供に理想を押し付けたらいかんよね。と、思う。ほどほどでいいのだよ。何となく合わせる方法とか教えてあげられないかねぇ・・・。
ほら、小学一年生の歌かなんかで、
「ともだち100にん、できるかなっ♪」って、あるでしょ、
あれ、強迫観念を植え付けるそうで、
最近は、教育関係者は、タブーになってるんですってよ、
時代は移り変わる~。
“一生モノの友人はいない” あぁ、私だけじゃないんだって。
あれくらい仲良くって、お互い理解しあって、親友だったのに、すっかり疎遠になってしまって。
会いたいような、面倒なような・・・。思春期に親友がいて良かったと、それはしみじみ思える。その事が宝で、それでいいのかも。
このヒロコの場合も、そりゃあ派手なケンカを何回もしました。
考え方の違いを、認め合うことができなかったんですね。
まあ、今ではそれも思い出の一つですが・・・。
不思議とケンカしても、
また、シラ~っと現れるんです。
で、こっちもシラ~っとしてるんですが、
まあ、こいつは仕方がないなって感じで、
飲んだり騒いだりして、忘れるんです。
良いヤツなんですけどね、
どーにも厄介な友人でもあるんです。
一生付き合える友だちって、そんなにいないかもしれません
結婚前からの友だちは、家がばらばらなので、なかなか会えません。゚(PД`q*)゚。
年賀状くらいになっちゃいます・・・
近所に住んでるママ友も、子どもが大きくなるにつれ、働き出しちゃうから、合う人は限られてきます
もう少ししたら、一緒に遊べるようになるのか、孫の世話や介護で無理なのか、やっぱ難しいですね・・・