もういないあなた
- カテゴリ:小説/詩
- 2014/04/11 10:49:03
CDから流れる音楽
あなたの好きだった曲
何度も何度も繰り返す
あなたの姿を思い出しながら
こんな風に
まだあなたのことを
忘れられない
心の奥に深く
あなたとの最後の日も
この曲が流れていた
最後に送ってもらった
駅までのドライブ
別れたくなかった
車を降りたくなかった
隣のシートに座るのは
一体誰なんだろう
過去を引きずりながら
暮らして行くのは辛すぎる
でも忘れられない
だって事実なんだもの
花で一杯の公園にも
今は行けない
楽しそうにするカップル
一人の自分が悲しすぎる
もしもあなたがいたなら
もしも別れがなかったら
公園にも行けたのだろう
もしもまだ肩寄せ合っていたら
もしもを繰り返しても
あなたはいない
ついこの間まで
私の右側を歩いていたのに
空しくなった右側
埋めてくれるのは
一体なんだろう
今はただ涙だけ
あなたに好きだった曲を
私も好きになろうとしていた
でも今はそれすら
忘れたい曲
桜の季節を過ぎて
バラの季節になったら
少しは忘れられるだろうか
たくさんの思い出を
ありがとうございます。
彼との思い出が深すぎて、ぽっかり空いた穴に何かを詰め込もうとしている。
そんなことはしないでいいんですね。
やがて新しい恋が生まれるでしょう。
その時初めて、恋の深さを知ることになるでしょうね。
無理して忘れる必要はないと思いますよ。
飽きる迄泣いて、彼のことを思い出して、感情のままに過ごしいていれば、
きっと時間が空いた空間をうめてくれます。
そして、恋が終わったのなら、新しい恋は保証されてます。
きっといつかあなたの右側には、また一緒に歩いてくれる人が現れますよ。
ありがとうございます。
そうですね。嫌な思い出も心には美しすぎる。
こんな心を持ったまま、しばらくは過ごして行くのでしょうね。
いつかそれを卒業する。
そんな日だ来るといいでしょうね。
ありがとうございます。
そうですね。悲しいままで今はさせてほしい。
いつかは心も変わって行くのでしょうね。
頭と心はまた悲しいままだけど、いつか誰かと出会って、また恋を楽しむのでしょう。
それまでにか時間はかかるかもしれないけど、そっと胸にしまった思い出は美しいものだと信じたいですね。
ありがとうございます。
思い出は切なすぎて、まだこのままにしておいて。
その内にいい思い出に変わるでしょう。
一歩前に行ったら、すべてが変わるのかもしれませんね。
ありがとうございます。
思い出が強すぎて、重い鞄。
いい思い出だけを取り出して、大切にする。
そんな感じでしょうか。
思い出は美しすぎて、悲しみも美しすぎて、まだまだそこまで行かないのでしょう。
いっそ、忘れてしまった方が楽な場合もあるかと、でもそんな事できないので。
その思いと共に、生きていくしかないのかもしれませんね。
苦しく やり場のない気持ち分かります。
結局 時間しか味方してくれないのは頭では理解してるけど
誰に何を言われても 抜け出せないですよね。
みっちょんさんが 少しでも 気を紛らわせる事ができる
ニコタで あるといいですね^^
思い出を大切に。
ぼくのバックは思い出でいっぱい。
だから、重いから、少しだけ置いてくんだ^^
お気に入りの思い出だけポケットの詰め込んで。